学校生活

学校生活

ようやく部活動等が再開しました!

 光南高校では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止としていた部活動等を、県教委の学校再開の方針に従い、本日から再開しました。これまで活動したくてもできなかったため、生徒たちは水を得た魚のように生き生きと活動していました。どの部活動等も感染症対策を行うとともに熱中症予防にも努め、生徒の健康に配慮しながら注意して行っています。部活動によっては、県独自の代替大会が開催されたり、開催されなかったりと対応は様々ですが、静まりかえっていた放課後にようやく活気が戻ってきました。一人一人目標は異なりますが、各部活動等を通して光南生がより一層成長することを期待しています。

日商簿記2級に合格した卒業生が訪ねて来てくれました

 6月1日(月)に今年3月の卒業生が尋ねて来てくれました。彼女は、在学中情報ビジネス系列で様々な資格を取得し、今年2月には自宅学習期間中にも関わらず、自主的に登校して本校職員の指導を受けながら勉強し、日商簿記2級に見事合格しました。日本商工会議所等が主催する日商簿記は、高校生のための全商簿記とは異なり社会人も対象とする資格で、経理・会計分野のプロを目指すなら2級レベルが必要で、合格のための勉強時間は200時間以上とも言われています。今日は、卒業後に届いた表彰状を校長が手渡し、指導された先生方に更なる抱負を語ってくれました。卒業生の活躍は、在校生の夢や希望になります。頑張れ光南の卒業生!頑張れ光南生!

総合的な学習の時間 3年次課題研究(理科)オンライン講演会

 5月21日(木)の午前、午後の2校時に、3年次課題研究(理科)において、オンラインによる講演会を実施いたしました。
 講師の先生として、一般社団法人未来の準備室理事長の青砥和希様、那須甲子青少年自然の家職員にご参加いただきました。
 講演のテーマは、探究の在り方と情報リテラシーについてでした。課題研究において、地域のニーズを調べていく上で、どのようなことに注意することが大切かについて学ぶことができました。特に、「課題を見つけるためのマンダラートの活用方法」「事実と印象を分けて考えること」など、大変わかりやすい、印象に残るお話をいただきました。
 オンラインという形ではありましたが、生徒たちは、オンライン学習支援により、ClassroomやMeetの活用にも慣れていたこともあり、スムーズに展開することができました。講師の先生には、1年間の授業の中でお世話になっていく予定です。そのようなこともあり、先生のお話にしっかりと耳を傾け、メモを取りながら真摯な態度で拝聴していました。

 

分散登校しながら学校を再開しました

 県では本日5月25日から全県一斉に学校再開し、光南高校は先週の登校日と同様、午前・午後に分けた分散登校により段階的に学校を再開しました。今週は2グループに分けて午前または午後に毎日授業を行い、6月からは全体での授業とし、6月8日から部活動も再開する予定です。休校中に静まりかえっていた学校にも、ようやく生徒たちの元気な姿がもどってきました。引き続き、新型コロナウィルス感染症対策を行いながら、生徒たちが充実した学校生活が送れるよう努めてまいります。

光南高校の創立記念日(5/20)とは?

 毎年5月20日は光南高校の創立記念日です。このため、本日はオンライン学習も分散登校も行わず、生徒休業日としました。

 光南高校は、昭和24年4月1日に白河農業高等学校矢吹分校として設置され、昭和52年4月1日に現在の地に新校舎を建設して矢吹高等学校として独立し(同年5月20日に独立・新校舎落成記念式典を挙行)、平成8年4月1日に県内初の総合学科高校として現在の光南高等学校が開校しました(独立・新校舎落成記念式典挙行日(5/20)を創立記念日として定めました)。

 敷地内には昭和24年の独立を祝う石碑があり、当時の学校関係者や地域の方々の喜びと尽力の跡がうかがえます。また、他にも独立10周年を祝う校歌碑や平成18年の夏の甲子園大会出場を祝う石碑があります。創立記念日にあたり、今年で創立25年目を迎える光南高校の歴史をご紹介しました。