学校生活

「校内施設のピクトグラム制作」開始!

 本校では、アクティブラーニング推進のために、全教職員で意欲的に校内研修に取り組んでおります。

 9/2(月)に第1テクノアート室にて、「始めよう!絵会話〜校内施設のピクトグラム制作」」を題材に、美術科による研究授業が行われました。

 ピクトグラムは、絵文字のことで、何らかの情報や注意を示すために表示するサインで、公共施設などで利用されています。
このピクトグラムは、実は1964年東京オリンピック開催の際に、初めて日本が開発したものなのです。2020年東京大会の躍動感溢れるピクトグラムも、3月に発表され、全世界から注目を集めています。

 そんな中、「CGA I」の授業において、デザインについて学びながら、iMacやIllustrater (ソフト)を用いて、校内施設のピクトグラム制作に取り組み始めました。今回は、ピクトグラムの機能について理解し、生徒自身で設置場所を決定しました。その後、決定した場所のイメージを広げたり、生徒同士でそれらを共有し合ったりしました。
 多くの来訪者のある学校現場。生徒たちからどんなアイデアが生み出されるでしょうか。