福島県看護協会様主催の『看護の出前講座』を実施しました。今回は、白河厚生病院の看護師の方に御来校いただき、看護の仕事の魅力や遣り甲斐について御講話いただきました。
普段はなかなか聞けない現場の声や各科の特徴などを知ることができたこと、また手術室で着用するガウンや医療用手袋の正しい着脱方法、徹底した手洗いなど、感染予防の重要性を体験を通して学ぶことができ大変貴重な時間となりました。
以下は、講座を受けた生徒たちからの感想です。
●看護師は国家資格取得後も常に最新の知識・技術を学び続ける必要があり、その姿勢に感銘を受けました。
●オペ看護師の方のガウンを実際に着る体験は、一生の思い出になりました。
●ガウンテクニックは高さや位置に注意し、触ってはいけない部分を意識する必要があり、その難しさを実感しました。
●初めて触れる医療用手袋は装着も難しく、集中力と配慮が求められることを知りました。
●知らなかった診療科について学ぶことができ、自分がどの分野に向いているか考えるきっかけにもなりました。
●「患者さんを第一に考え、支える」看護師の姿がとてもかっこよく感じ、憧れが一層強くなりました。
●褥瘡防止やベッドメイキング、清拭など、看護と介護に共通する業務もあり、他職種連携の大切さを理解しました。




貴重な御指導と体験をありがとうございました。
夏休みが明け、9月になりました。定期期末考査が終了し、ドッと疲れが出てくる頃だと思います。
これから、修学旅行や遠足、職場体験、進路活動など、様々な活動があります。心身のケアをしながら体調に気をつけて過ごしていきましょう。
今月の「にじいろだより」は、3年4組の保健委員が作成しました。「秋バテ」について記載してありますので、ぜひご覧ください。
今月の保健だよりはこちら⇒ほけんだより9月号.pdf
<作成の様子>

<ダニ・アレルゲン検査を実施しました>
9月3日(水)に学校薬剤師の三科先生が来校し、保健委員が一緒にダニ・アレルゲン検査を行いました。
今回5か所の検査を実施しましたが、いずれも異常なしという結果でした。しかし、絨毯のある特別教室では、ホコリが溜まりやすいため、しっかり清掃を行ってくださいとの指導がありました。
*******生徒の感想*******
「ダニ・アレルゲン検査を実施したことで、光南高校のダニ・アレルゲンの状況を理解できました。また、今回の結果でダニはいませんでしたが、ホコリが多いように感じました。」
「学校薬剤師の先生のお話を聞いて、ダニが「日が当たらず、湿度の高いところを好む」ことを知りました。掃除機で吸って検査をしたとき、ホコリがたくさんあったのを見て、自分の家が気になりました。よい経験ができてよかったです。」
*******************
福島県保健福祉部社会福祉課様主催の『ふくしま ふくし みらいキャンパス』を実施しました。今回は、株式会社ビジョナリー広報の方2名と、地域で活躍する若手介護福祉士3名の皆様にご来校いただき、介護の魅力や遣り甲斐についてお話しいただきました。
教室には、真剣なまなざしと活発な意見交換が広がり、参加した生徒一人ひとりが講師の方々の言葉に熱心に耳を傾けていました。中でも印象的だったのは、利用者様との日々のやり取りや、ワークライフバランスの大切さ、そして「自分の仕事が誰かの人生を支えている」という実感でした。介護の仕事は、人の人生を支える、人間味あふれる尊い仕事であることを改めて感じさせられました。
この日、生徒たちは介護という仕事の奥深さと魅力に触れ、
「介護の仕事ってやっぱり良いなぁ!」
「私も利用者さん一人ひとりに寄り添い、感謝されるかっこいい介護福祉士になれるよう頑張りたい!」という前向きな気持ちが芽生えた様子でした。
キラリと輝く介護の担い手が、この教室からきっと生まれていくことでしょう。
最後に、ご尽力いただいた関係者の皆様、そして株式会社Blanketの皆様に、心より感謝申し上げます。



8月26日(木)、本校にて郡山女子大短期大学部幼児教育学科の佐々木郁子先生他2名をお招きし、保育基礎選択の2年生と保育実践の3年生を対象に高大連携授業を行いました。
今回の授業では、保育園実習に向けた心構えや身だしなみについて、先生から丁寧なご指導をいただきました。保育者としての意識を高める貴重な時間となりました。
その後、みんなで楽しく「手遊び歌」を体験し、本校卒業生の下重さんによるスケッチブックシアターの披露もありました。生徒たちは実際にスケッチブックシアターを製作しながら、自己紹介を行うなど、実践的な活動に取り組みました。
さらに、絵本やペープサートの紹介もあり、保育の現場で役立つ知識や技術を多く学ぶことができました。
今回の授業を通して、2年生は後期に控える保育園実習への意欲が高まり、3年生もこれまでの学びを振り返りながら、進路への意識をより深める機会となりました。


福祉系列では毎年3回、矢吹中学校の1年生を対象とした福祉の出前講座を行っております。
5月は、福祉に関するクイズとレクリエーション
6月は、高齢者疑似体験
7月は、車椅子体験を行いました。
今回の高齢者疑似体験では、
中学生:「足曲がらなーい。」「脚が重い。」
高校生:「おじぃちゃん、おばぁちゃんは毎日この体で生活している人もいるんだよ!」
中学生:「えーすごーい。おじぃちゃん、おばぁちゃんは大変なんだね!この体で農業やっててすごいなぁ。」
という、会話が聞こえてきました。
数時間、数回ですが、このような体験活動を通して、高齢者のこころとからだへの理解が少し深め
られたように感じました。
さまざまな経験を通して、今後も優しさや思いやりなどを育んでいけましたら幸いです。



矢吹中学校の皆様、矢吹町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
部活動
第107回全国高等学校野球選手権記念福島大会において、
暑い中、そして遠方より応援にかけつけてくださるOB、OG、保護者会の皆さま
選手たちへの熱い応援、誠にありがとうございます!

光南高校の生徒会の会員、吹奏楽部、野球部員、チアリーダー部も熱中症対策を行いながら応援を行っています。
放課後の部活動練習が終わってから応援の合わせを行うなど、ここにも陰ながらの努力があることを教えてもらいました。

光南高校生の輝きは、まだまだ続きます!
♪ やっぱりKOHNAN やっぱりKOHNAN やっぱりKOHNAN ♪ で、
邁進していきましょう。

がんばれ 光南! がんばれ 高校球児!
がんばれ 明日からの全国大会!女子バスケ部!


部活動、応援団・チアリーダー部
PTA進路対策委員会主催進路研修会が行われました。
参加人数は少なかったものの、講師の先生への質問がしやすく有意義な時間が過ごせたとの感想がありました。

生徒会
7月1・2日に「校内スポーツ大会」が実施されました。
天気にも恵まれ、大変な盛り上がりを見せました。
保健員会では、暑い日が続いていたため「熱中症にならないように!」と委員長と副委員長が、開会式にて対策ポイントの話をしました。
熱中症対策の呼びかけのほかに、事前に3年次が「スポーツ大会に多いケガや病気」についてまとめた資料をもとに、各クラス保健委員が救護活動を行いました。
熱中症者で運び込まれる生徒もなく、団結して力を出し切った2日間でした!





