令和6年度最後の登校日である今日は、季節外れの雪が舞う模様となりました。ですが生徒たちは元気に登校し真剣な態度で終業式に臨みました。
はじめに賞状伝達式を行いました。今回も様々な分野での活躍が見られました。


次に校長先生のお話です。「運」という言葉は訓読みで「運ぶ」と読みます。「運」を掴むには「自ら情報収集し行動する」ことが大切です。生徒のみなさんには今の段階から進路実現のために行動を起こしてほしいと思います。それから「姿勢」という言葉について触れ、学ぶ意欲・一生懸命な取り組みが周りの方々からの信頼を得ることにつながります。

学習指導部長から、学校アンケートの結果も踏まえて今年度の取り組みの振り返りについての話がありました。学習習慣を身につけて自己実現を図ってほしいと思います。

続きまして生徒指導部長から、来月に入学してくる生徒の模範となる姿を示してほしいという思いを伝えました。加えて春休みを次年度に向けた準備期間として有意義な時間を過ごすよう生徒たちに伝えました。

最後に進路指導部長からは、就職・進学に向けた私生活の在り方についての話がありました。
令和7年度もみなさんで輝かしい光南高校を創っていきましょう。ではよい春休みを。
2月13日に矢吹町のひかり保育園の園児を招いて、ミニミニ屋台まつりをおこないました。
この日のために2年生の保育基礎のメンバーはいろいろな屋台を準備していました。「色々すくい」では折りがみをたくさん作ってお手製のポイですくいました。「アンボール」では大きなペットボトルを的に見立ててボールであてて楽しみました。「光南クッキング」では色紙でかき氷やわたあめ、お面などを作りました。「おすしやさん」ではいろいろな寿司ネタに見立てたおもちゃを作り、自分だけのお寿司を作りました。「輪投げ」では動物に見立てた的に輪がいくつ入るか競い、手作りのケーキのおもちゃも作りました。「たこやきやさん」では紙粘土で作ったたこ焼きをひっくり返して焼いてみたり、キラキラの飾りをつけて楽しみました。
高校生のダンスや、保育園児のダンス発表もあり、とても盛り上がったミニミニ屋台祭りでした。
2年次
2月14日(金)の5・6校時目に、進学者向けの講演会が本校テクノホールで開かれました。株式会社リクルートから講師をお迎えし、おもに志望動機の書き方について講演が行われました。受講した生徒の声をいくつか紹介します。
生徒の声①
「講師の方が『志望動機の書き方はラブレターと一緒だ』と話されていました。自分だけの気持ちだけではなく、相手側がどう思うかが大事だということを知ることができて参考になりました。」
生徒の声②
「まったくわからなかった志望理由の書き方が何となくわかるようになりました。」
生徒の声③
「志願理由の書き方について知ったつもりになっていたが、今回講師の方の話を聞いたら、自分が思っていたことではダメだということがわかりました。」
生徒の声④
「志願理由書の書き方について、今まで知らなかったことを多く知ることができました。」
生徒の声⑤
「志願理由書を書くためには、志望校の特徴を理解して自分の思いをぶつけることが大事だということを実感しました。」
このように、今回の講演会が参考になったという生徒の感想を多く耳にしました。今まで、就職者に対する行事等はいくつか行われてきましたが、進学者のみを対象にしたものは今回が初めてでした。進学希望者にとって良い機会となったようです。
生徒会
保健室前廊下にある掲示板を、3-1の保健委員会が、季節の装いに変えてくれました。
とても可愛らしく作成してくれました。
保健室前をお通りの際は、保健便りとともにぜひご覧ください。


系列
1月26日(日)、令和6年度全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」地域探究アワード 東北ブロック地方ステージが、仙台市の東北工業大学八木山キャンパスにて行われました。

本校からは2年次 文理探究系列の白岩亜莉沙さんと鈴木浬さんがグループ部門に出場し、「モルック×健康=心躍る地域社会」というテーマに基づき、モルックというニュースポーツを通して子どもたちが運動に親しむための実践活動を行ってきた内容について、堂々と発表を行いました。

また、個人部門には、同じく2年次 文理探究系列のミルザ サイモンさんが出場しました。「日本人と外国人のコミュニケーションの障壁をなくそう」という探究テーマで、今年度国際交流会や英語勉強会などを自ら企画し、実践した内容について発表しました。

グループ部門、個人部門ともに、最優秀賞(1位相当)を受賞することができました。3人は、東北ブロック代表として2月8日9日に東京オリンピックセンターで行われる全国ステージに出場することになります。


自分たちの実践してきたことを自信を持って発表するとともに、他の参加者の発表を聞くことで、新たな気付きや学びの機会としてもらいたいと思います。
2年次
1月24日(金)5・6校時目に、ビックパレットふくしまで行われた進路相談会に参加してきました。2年生全員が参加し、進路希望ごとに4つのブースを回り、それぞれ各社各校の担当者から説明を受けました。
この日は、15社の企業と60校ほどの各種学校が集まり、それぞれブースを設定し、そこを本校生が巡回するという形で実施されました。大変多くの企業や学校が参加したこともあり、生徒それぞれの進路希望に応じた相談会となりました。
間もなく進路選択の時期がやってくる2年次生にとっては、有意義な時間になったのではないでしょうか。きます。
1月28日(火)に学校薬剤師さんが来校し、「教室の空気(Co2)検査」を実施しました。
保健委員が同行して、指導を受けながら一緒に検査を行いました。基準値を超える教室があったため、保健委員より換気の呼びかけをしました。
Co2が高いと、頭痛や気分不快などの症状が出る場合があります。対角となる窓と扉を開けて換気すると空気の流れがつくられるため、効果的です。
定期的に換気をお願いします。

******保健委員の感想******
今の時期は、寒く、換気をするのが嫌という人がほとんどだと感じましたが、実際に計測してみて、二酸化炭素の割合が多いことがわかりました。二酸化炭素が多くなると、体調を崩す原因になってしまうことがあるので、こまめに換気をするように心がけようと思いました。
人数が多く、空気がこもっている教室ほど、二酸化炭素濃度が高いとわかりました。また、二酸化炭素濃度が高いと頭痛や眠気などがするため、換気を行うことが大切だということがわかりました。
1年教室は、改修工事で換気扇がついたため、常時換気により、教室の人数が多くても全体的に値が低かったです。
2年教室は、基準値を超えている状況だったため、定期的に換気することを呼びかけました。
基準値を超えたクラスはもちろん、1・2年生の皆さん、しっかり時間をとって換気するようにお願いします。
生徒会
朱雀祭の保健委員会の展示発表、第三弾。
今回は【栄養・食事ついて】をテーマにまとめた3年次の掲示物を紹介します。
3年次は食事ということで、実際に自分たちで作ってみたクラスもあります。やってみて「これなら災害の際も取り入れられる!」とう体験もできました。ぜひご覧になってください。
3-1.pdf 3-2.pdf(参考文献:sports navi 「プロテインが災害食としておすすめである理由」)
3-3.pdf 3-5.pdf
3-4 (参考文献:全国大学生活共同組合連合会)

3-6 水でカップ麺はできるのか?(参考文献:警視庁災害対策課HP)

先日24日(金)、女子バスケットボール部の激励会を行いました。光南高校女子バスケットボール部は、今週金曜日からCNAアリーナ★あきた(秋田市)で開催されます第35回東北高校新人バスjケットボール選手権大会に出場します。

12月の県南地区予選では初の優勝を果たし勢いに乗ります。1月11~12日に行われました福島県大会では3日間で計6試合をこなすタフなスケジュールでしたが、準優勝で東北大会の切符を掴みました。東北大会の予選リーグでは、仙台大学附属明成高校(宮城県)と山形中央高校と対戦します。
バスケットボール部主将の須藤姫夏さんは「これまでのサポートに感謝し東北大会で光南高校の名をとどろかせたい。」と決意を表しました。

「東北大会出場という朗報に驚いたと同時に光南高校の歴史を刻もうとしていると感じた」と体育文化後援会の水戸会長は女子バスケットボール部の日頃の努力を称賛しました。

健闘をお祈りします。
3年生の保育実践の授業で、矢吹中央幼稚園の皆さんをお招きして、
ペープサート発表会を行いました。
高校生は3つのペープサートのお話を準備し、幼稚園の皆さんに披露しました。
後半は一緒にダンスもして可愛らしい姿を見せてくれました。
園児の皆さんも大きな声で返事をしてくれたり、クイズに答えてくれたり楽しい時間を過ごせました。
この日のために準備したもので、園児の皆さんが楽しんでくれてとてもよかったです。
矢吹中央幼稚園の皆さん、先生方、ありがとうございました。

