学校生活

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企業ガイドブックの贈呈式を行いました!

 6月27日(木)に昨年10月に本校と連携協定を締結した「やぶき経営懇話会」から、矢吹町内企業の概要をまとめた「やぶき企業ガイドブック」を610部寄贈していただきました。今回、ガイドブックは全面リニューアルされ、表紙は光南高校の2年生がデザインしました。贈呈式では、生徒会長・副会長、表紙デザイン生徒の3名が、やぶき経営懇話会の水戸会長らから手渡していただき、生徒らは謝辞や今後の抱負を話しました。光南高校では、このガイドブックを1年生の職場体験学習の事前学習などに用いるなど、町内企業の理解促進と地域社会に貢献する人材の育成に役立ててまいります。

3年次の生徒が企業見学に行ってきました!

 

  6月19日(金)に3年次の生徒による企業見学会を行いました。訪問先は、富士工業、DNPテクノパック、白河信用金庫、お菓子のさかいの4事業所です。

 3年次の皆さんは、どの事業においても、しっかりとメモを取り、話を真剣に聞き、積極的に質問し、主体性を持って臨むことができたようです。

 実際に工場に入り、大型マシンが稼働し、流れるように製品ができあがっていく光景や販売店舗における商品陳列の意味など、学校では決して学べない貴重な経験を積むことができました。

 3年次の皆さん、今回の経験を基に、進路研究を深め、進路実現に向かって頑張っていきましょう!

 最後になりますが、今回本校の見学会を受け入れて下さった企業の皆様、コロナ禍で大変な状況の中、本当にありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。

自然の家と連携して地域づくり実践講座を開催しました

 光南高校では、昨年度から那須甲子青少年自然の家と連携しながら3年文理進学系列生徒を対象に課題解決型学習を行っています。6月10日(水)は、那須甲子青少年自然の家の金子所長にも来校していただき、地域づくり実践講座を開催しました。まず白河市内で青少年育成に携わる一般財団法人未来の準備室理事長の青砥和希氏からコミュニティ・カフェEMANONの活動について講話をいただき、その後、生徒たちは青砥氏や那須甲子青少年自然の職員の方々とともにグループワークを行い、課題研究の進め方について進路に結びつけながらディスカッションしました。地域等の課題解決につながる今後の生徒たちの研究に期待しています。

花苗(マリーゴールド)を植えました

例年保護者の皆様に手伝っていただいていた花苗の定植を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は梅雨入り前に職員で行いました。

今年はオレンジ・黄・赤の3色のマリーゴールドを植えました。西側通路正門周辺

本校のオンライン学習支援の取り組みが福島県教育委員会のHPで取り上げられました。

 光南高校では、光南生の学びの保障のため、休業期間中に生徒のオンライン支援を継続して行ってきました。これまでのオンライン学習支援の取り組みが、福島県教育委員会HP「オンライン学習支援 各県立学校の取り組み」で、他校の取り組みとともに紹介されました。今後もオンライン学習支援の経験を糧に、新しい生活様式の中、生徒の学びの保障に努めて参ります。

https://sites.google.com/fcs.ed.jp/onlinegakushu#h.tyexs4yd2ct3

3年生対象の小論文講義を行いました!

 令和2年6月8日(月)に進路指導部・国語科・学年が連携して、3年生対象の小論文講義を開催し、進路実現を目前にした3年生55名が参加しました。第1回目となる本日は、昨年度の問題傾向の分析と対策等について、本校教員が講師となり独自テキストを使って指導しました。光南高校では、今後、小論文講演会や面接練習など、進路実現に向けた様々な支援を行っていく予定です。是非、3年生には進路希望を叶えてほしいと願っています。

ようやく部活動等が再開しました!

 光南高校では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止としていた部活動等を、県教委の学校再開の方針に従い、本日から再開しました。これまで活動したくてもできなかったため、生徒たちは水を得た魚のように生き生きと活動していました。どの部活動等も感染症対策を行うとともに熱中症予防にも努め、生徒の健康に配慮しながら注意して行っています。部活動によっては、県独自の代替大会が開催されたり、開催されなかったりと対応は様々ですが、静まりかえっていた放課後にようやく活気が戻ってきました。一人一人目標は異なりますが、各部活動等を通して光南生がより一層成長することを期待しています。

日商簿記2級に合格した卒業生が訪ねて来てくれました

 6月1日(月)に今年3月の卒業生が尋ねて来てくれました。彼女は、在学中情報ビジネス系列で様々な資格を取得し、今年2月には自宅学習期間中にも関わらず、自主的に登校して本校職員の指導を受けながら勉強し、日商簿記2級に見事合格しました。日本商工会議所等が主催する日商簿記は、高校生のための全商簿記とは異なり社会人も対象とする資格で、経理・会計分野のプロを目指すなら2級レベルが必要で、合格のための勉強時間は200時間以上とも言われています。今日は、卒業後に届いた表彰状を校長が手渡し、指導された先生方に更なる抱負を語ってくれました。卒業生の活躍は、在校生の夢や希望になります。頑張れ光南の卒業生!頑張れ光南生!

総合的な学習の時間 3年次課題研究(理科)オンライン講演会

 5月21日(木)の午前、午後の2校時に、3年次課題研究(理科)において、オンラインによる講演会を実施いたしました。
 講師の先生として、一般社団法人未来の準備室理事長の青砥和希様、那須甲子青少年自然の家職員にご参加いただきました。
 講演のテーマは、探究の在り方と情報リテラシーについてでした。課題研究において、地域のニーズを調べていく上で、どのようなことに注意することが大切かについて学ぶことができました。特に、「課題を見つけるためのマンダラートの活用方法」「事実と印象を分けて考えること」など、大変わかりやすい、印象に残るお話をいただきました。
 オンラインという形ではありましたが、生徒たちは、オンライン学習支援により、ClassroomやMeetの活用にも慣れていたこともあり、スムーズに展開することができました。講師の先生には、1年間の授業の中でお世話になっていく予定です。そのようなこともあり、先生のお話にしっかりと耳を傾け、メモを取りながら真摯な態度で拝聴していました。

 

分散登校しながら学校を再開しました

 県では本日5月25日から全県一斉に学校再開し、光南高校は先週の登校日と同様、午前・午後に分けた分散登校により段階的に学校を再開しました。今週は2グループに分けて午前または午後に毎日授業を行い、6月からは全体での授業とし、6月8日から部活動も再開する予定です。休校中に静まりかえっていた学校にも、ようやく生徒たちの元気な姿がもどってきました。引き続き、新型コロナウィルス感染症対策を行いながら、生徒たちが充実した学校生活が送れるよう努めてまいります。