学校生活

看護の出前講座【福祉系列】

2025年9月12日 11時02分

福島県看護協会様主催の『看護の出前講座』を実施しました。今回は、白河厚生病院の看護師の方に御来校いただき、看護の仕事の魅力や遣り甲斐について御講話いただきました。

普段はなかなか聞けない現場の声や各科の特徴などを知ることができたこと、また手術室で着用するガウンや医療用手袋の正しい着脱方法、徹底した手洗いなど、感染予防の重要性を体験を通して学ぶことができ大変貴重な時間となりました。

 

以下は、講座を受けた生徒たちからの感想です。

●看護師は国家資格取得後も常に最新の知識・技術を学び続ける必要があり、その姿勢に感銘を受けました。
●オペ看護師の方のガウンを実際に着る体験は、一生の思い出になりました。

●ガウンテクニックは高さや位置に注意し、触ってはいけない部分を意識する必要があり、その難しさを実感しました。

●初めて触れる医療用手袋は装着も難しく、集中力と配慮が求められることを知りました。

●知らなかった診療科について学ぶことができ、自分がどの分野に向いているか考えるきっかけにもなりました。

●「患者さんを第一に考え、支える」看護師の姿がとてもかっこよく感じ、憧れが一層強くなりました。

●褥瘡防止やベッドメイキング、清拭など、看護と介護に共通する業務もあり、他職種連携の大切さを理解しました。

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貴重な御指導と体験をありがとうございました。