3年次「保育ピアノ」の授業で、テクノホールにて、オリジナル音楽劇「楽しいようちえん〜夢ってなあに」を上演しました。
振り付けやシナリオに合った演出を、生徒自らが考え、舞台を創り上げていく経験を通して、人前で表現することへの恥じらい等、様々な壁を乗り越えて、表現力や協調性を養うことができました。
保育ピアノは、1・2年次のピアノの授業で学んだことを生かして、保育現場で必要となる実践力を身につけることを目的としています。
音楽科2名の教員のもとで、歌唱やピアノ、弾き歌い、楽典等を、毎時間楽しく学んでいます。
来年度入学生より、さらにパワーアップし、1年次から3年次まで、保育に特化した音楽をじっくりと学ぶことができる、保育音楽A・B・Cという科目が誕生します!
保育関係に興味のある方は、ぜひ一緒に楽しく学んでみませんか?
1月24日(金)に一般社団法人未来の準備室の青砥和希氏を講師にお招きして、2年次情報ビジネス系列講義を行いました。青砥氏は白河市と連携して「コミュニティ・カフェEMANON」を運営し、様々な高校生活動を支援しており、光南高校生もその活動を携わっています。講義後、サポートとして来られた茨城町地域おこし協力隊の近藤弘志氏とともに校長室を訪ねられ、高校教育について互いに情報共有しました。
令和2年1月17日、安達東高等学校におきまして、県総合学科研究発表会が行われました。
本校からは、展示発表部門でテクノアート音楽系列、文理進学系列理系の2部門、口頭発表部門で福祉介護系列が出場しました。
展示部門のテクノアート音楽系列は「最優秀賞」、文理進学系列は「優秀賞」を受賞しました。
口頭部門においても、福祉介護系列が「優秀賞」を受賞しました。
結果の詳細は以下の通りです。
・口頭発表部門
最優秀賞 ふたば未来学園高等学校 「双葉郡のイメチェン」
・展示発表部門
最優秀賞 光南高等学校 「矢吹町におけるアウトリーチ活動」
優秀賞 相馬東高等学校 「あったらいいなを現実に」
優秀賞 光南高等学校 「谷津田川の水質と時期による水生昆虫の変化」
12月23日(月)に行ったICT活用研修の実践として、1月15日(水)に英語科担当が、タブレットを活用した授業の公開を行いました。
効果的な活用について、さらに研修を進めて参ります。
光南高校では、生徒が自ら課題を見つけて研究し、解決等に導く課題研究の授業を行っており、今年度の2学年文理進学系列の生徒たちは、国立那須甲子青少年自然の家と連携して課題研究を行うこととしました。1月10日(金)に本校で第1回目となる授業を行い、生徒たちは自然の家の所員の方とともに地域の課題の洗い出しなどを行いました。なお、この取組は、独立行政法人国立青少年教育振興機構が次年度から本格的にスタートする「探究アワード」の一環として光南高校と連携して行うもので、地域の課題解決につながる素晴らしい研究となることを期待しています。
光南高校を海外にも広く発信するため、令和元年度の3年生が課題研究の一環で、英語版と中国語版の光南高校スクールガイドを作成しました。また、12月に行われた課題研究の発表は、光南高校の教育を英語・中国語・日本語の3カ国語でプレゼンするなど、多様性のある光南生らしい多彩な発表でした。
●英語版スクールガイド → English.pdf
●中国語版スクールガイド → Chinese.pdf
令和元年12月23日(月)に光南高校南302教室で、教員対象の第1回タブレット活用講座を開催しました。これは、教員が、今年度導入したタブレット端末(最新型iPad)等を使って特色ある授業を行うために本校学習指導部が主催し、独自テキストを作成して本校教員が講師となって行いました。今回はAppleTVによるディスプレイへの接続や教材のGoogleDriveへの保存など、基本的なことが中心だったため、年明けの第2回講座への期待が高まりました。