在校生及び保護者の皆様へ
光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月31日まで部活動中止などの様々な対応を行っておりますが、今般、国及び県教育委員会から教育活動再開等についての方針が示されましたので、国の専門家会議の提言等を踏まえ、感染拡大防止の対策を行いながら、4月1日から教育活動を再開いたします。詳細については、以下のPDFファイルをご覧ください。
・4月1日以降の教育活動についての連絡 ⇒ 20200327 4月1日以降の教育活動について.pdf
3月23日に光南高校のキャリア教育の様子が、福島県教育委員会のメールマガジンvol.190やWEBページで紹介されました。
内容は、昨年10月の1年次生のインターンシップや今年2月の2年次の企業説明会などの様子が紹介されていますので、是非、こちらからご覧ください。
光南高校は、地域に協力し地域から応援される学校として、引き続き、地域との連携を図りながら、特色ある教育活動を行ってまいります。
・福島県教育委員会WEBページの紹介のページはこちら → 学校自慢
・福島県教育委員会メールマガジンvol.190はこちら → メルマガvol.190
・福島県教育委員会のWEBページはこちら → WEBページ
2月17日に、本校テクノホールにて、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏をお迎えし、
「音楽の作り方」をテーマに音楽系列の講演会を行いました。
楽譜の書き方や旋律の作り方、和声法や対位法等だけでなく、
コンピュータを用いた音楽の作り方について、実演を交えながら、ご講義いただきました。
生徒たちは、各アプリを用いた高度な音楽の表現に触れ、新たな音楽作りに可能性を感じたようです。
今後の生徒たちの創作にどのように活かされていくか、楽しみです。
令和2年2月25日に、家庭系列「子どもの発達と保育」の授業の一環として、光南高校に保育園児をお招きして、「カレーパーティー」を行いました。
「子どもの発達と保育」の授業は、保育士になりたいと考えている生徒が多く選択をしており、保育検定4級・3級に挑戦したり、保育園実習(2回)を行うなど、保育に関する専門的な学習を行っています。
「カレーパーティー」は、この授業の最後の実習として、近隣の園児の皆さんに学校に来てもらい、一緒にクッキーを焼いたり、カレーを作ったり、絵本の読み聞かせを行ったり、生徒たちは様々な保育体験をしました。お昼には、みんなで一緒に作ったカレーライスとクッキーを食べて、楽しい時間を過ごしました。
令和2年3月1日(日)に令和元年度福島県立光南高等学校卒業証書授与式を行い、196名の卒業生が旅立ちました。卒業生の皆さんのこれからの人生に、幸多からんことを心から願っています。
福島県立光南高等学校長
・卒業証書授与式の校長式辞は下のPDFファイルを御覧ください。
⇒ R1卒業式校長式辞.pdf
2年次
令和2年2月21日(金)5・6校時、2年次の進路ガイダンスが開催されました。
就職分科会としては、やぶき経営懇話会様と矢吹町産業振興課様と連携して、合同企業説明会を実施しました。
矢吹町内で各産業を担っている12社の企業の方にご参加いただきました。
矢吹町にはどのような企業があるのか、我々の生活にどのようにかかわっているのかなど、多くの情報を得る機会となりました。
生徒たちは、真剣な表情で各社のお話を聞いていました。
2年次
令和2年2月21日(金)5・6校時、2年次の進路ガイダンスが開催されました。
大学、短大、専門学校、公務員、看護学校など、生徒の進路希望ごとに分かれて実施しました。
延べ60校を超える上級学校の先生方においでいただき、各分野の最新事情、今後進路活動を進めていく上での心構えなどについて、より専門的な立場からお話を伺うことができました。
生徒たちも期末考査を終え、いよいよ進路活動に向かって準備を本格的にすすめていく時期となりました。1人ひとり、真剣なまなざしで臨んでいました。進路決定をする上で大変参考になる情報を多く得ることができました。
光南高校の生徒4名が、福島県高等学校PTA連合会健全育成委員会から、人のために良い行いをした高校生を讃える「善行賞」をいただきました。
女子生徒3名が、自転車で転んだ体調不良の女性に声をかけ、肩を支えて荷物を持ち、自転車を押してご自宅まで寄り添ったそうです。また、男子生徒は、小学生が自転車で転んで泣いていたので、小学校に電話をかけて先生が到着するまで、すりむいたところを絆創膏で手当てしながら寄り添ったそうです。
これらの行いは、本人たちからの申し出ではなく、お礼のお電話が学校にかかってきて分かりました。何人かに話を聞いてみると、本人たちはいたって普通のことをした様子でした。
善行賞ではありませんが、月曜の朝の出勤途中、とても幼い子どもがたった一人で迷子のように道路をさまよっていたのを見つけた本校職員は、車から降りて抱きかかえて近くのご自宅まで送ったそうです。
忙しい現代社会の中にあっても、人として何が大切なのかを改めて考えさせられる出来事でした。
2月7日5時間目、本校理科実験室Bにおいて、2年次生の課題研究プレ発表会が行われました。
1月より、次年度から本格的に始まる課題研究に向け、そのテーマ設定や事前調査を行って来ました。本授業では、これまでに調べたことや仮説、今後の研究の方針を、各生徒がパワーポイントにまとめ、発表しました。
各生徒とも、身近な疑問や、各自の興味関心に応じたテーマ、仮説を設定しており、それらをわかりやすくまとめ、堂々と発表しておりました。
なお、今回の発表会にあたり、国立那須甲子少年自然の家の先生方、本校校長、教頭、更には自宅学習期間に入った3年生にも、生徒へ助言等を頂きました。ありがとうございました。