令和3年度「ほけんだより」1月号を発行しました!
2022年1月26日 11時24分寒さに負けず、3年生は今週の、1・2年生は来週からの期末考査のために頑張っています。
新年、1月の「ほけんだより」は、2年4組の保健委員が作成しましたので、どうぞご覧ください。
★「ほけんだより」No.9(1月)はこちら ⇒ ほけんだより№9(1月).pdf
寒さに負けず、3年生は今週の、1・2年生は来週からの期末考査のために頑張っています。
新年、1月の「ほけんだより」は、2年4組の保健委員が作成しましたので、どうぞご覧ください。
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「ファッション造形」の授業では、家庭科技術検定の被服製作に挑戦しています。和服1級の課題は浴衣です。12月4日に検定が行われ、見事、全員が合格することができました。
先日、授業の総まとめとして、自分で製作した浴衣の着付けを行いました。生徒たちは、浴衣に合う髪型も考えて自分で着付けをし、その後、みんなで着物を着た時のマナーを学び、抹茶と菓子をいただきました。
1月25日(火)に令和3年度生徒会長サミットを本校をメイン会場として開催しました。このサミットは、県高等学校長協会県南支部が主催し、県南地域の県立学校の生徒会が事務局となり毎年行っています。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止としましたが、今年度は当初参集予定でしたが急遽オンラインに変更して実施しました。光南高校からは、生徒会長と副会長2名が参加し、事務局として会の進行を務めながら、各校の生徒会役員に発表や質問をしていただきました。本日のサミットが各校の生徒会活動の一層の充実に繋がることを願っています。
12月20日(金)に光南高校の卒業生で、プロ野球のソフトバンクホークスへの入団が決まった大竹風雅選手が母校に来てくれました。大竹選手は光南高校を卒業後、東北福祉大学で活躍し、プロ野球ドラフト会議でソフトバンクから見事5位で指名されました。この日は忙しい中、時間を割いて光南高校に来てくれて、同窓会長や体育文化後援会長と懇談するとともに、オンラインで行った全校集会で生徒たちに力強いメッセージを送ってくれました。その後、賞状伝達式で表彰された生徒たちとの記念撮影、放課後は野球部の生徒たちとの交流などで、大きな刺激を与えてくれました。大竹選手のこれからの活躍を学校全体で応援しています。本日はありがとうございました。
1月19日(水)に感染症対策を行いながら「伝承館」において、文理進学系列の2年生が震災と復興に関連する研修を行いました。この取組は、県教委の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環で、震災や復興に関する高校生の地域課題探究学習に活かすことを目的にしています。
「伝承館」到着後、双葉郡や原発事故などについてのガイダンスを受け、バスでフィールドワークに向かいました。請戸小学校~大平山霊園~双葉駅と見学し、生徒たちは災害等に対する普段からの備えや判断が重要になることなどを学びました。また、この地域には新しい施設ができる一方で、すれ違う車がほぼトラックやダンプカーであることなどから、復興は未だ道半ばであることを目の当たりにしました。展示見学では、映像や展示資料から複合災害の被害と福島県の復興について詳しく学ぶことができました。
その後の講話では、同世代の語り部の方から東日本大震災と震災後の生活など、実際に体験されたことをお話しいただき、「出会いを大切にすること」「災害には常に備えておくこと」「当たり前を当たり前だと思わないこと」を伝えていただきました。
最後のワークショップでは、本日の学びをグループで話し合い、宣言書を作成しました。「助け合い」「伝えていく」「減災」「命の大切さ」などのワードを各グループで共有し、「震災での出来事を後世に伝え、被害への備えを大切にする」「次の世代に被害の怖さを伝えていき、さらに避難の大切さを伝えていきたい」などが宣言されました。
今回の研修を通して生徒たちは、東日本大震災・原子力災害が福島に何をもたらしたのか見つめることができ、自分たちの行動が福島の復興に繋がることを意識できました。福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできるよう、今後、課題研究を通して学んでほしいと思っています。
1月14日(金)に小野高等学校において感染症対策を万全にして、第21回福島県県総合学科研究発表会が行われました。
本校からは、展示発表部門で家庭系列の生徒が「保育技術検定1級」、テクノアート美術系列の生徒が「光南高校のイメージキャラクターを考え、グッズ化する」をテーマに発表し、口頭発表部門でテクノアート音楽系列の生徒が「自作演歌で想いを届ける~夢で逢えたら~」をテーマに発表しました。
どの発表も素晴らしいもので、口頭発表部門の生徒は「優秀賞」を受賞しました。発表会に参加した皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
12月14日(火)の「課題研究発表会」で、「高校生語り部事業」に参加した生徒たちが発表を行いました。
発表したのは課題研究グループ(社会)の生徒3名で、「矢吹町活性化計画」をテーマに矢吹町の歴史や羽鳥疎水について調査し、その内容を伝える啓発動画を作成しました。震災関連学習の講話等を通して地域課題の解決をしようとする生徒たちの意欲が高まり、今回のテーマ設定・動画作成に繋がりました。
「高校生語り部事業」に参加した生徒たちは、課題研究に対する思いを深め、福島の復興について自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることができるようになっていきました。
1月9日(日)に全国高校生MY PROJECT AWARD 2021 福島Summitに文理進学系列の2年生が参加しました。このイベントは、「全国の高校生が一堂に会し学び合う、日本最大級の実践型探究学習アワード」で、福島県Summitはオンラインで開催されました。
本校の生徒は「広げよう!動物の保護活動!!」「数学の魅力×地域の魅力=∞」「光南ハンド部から世界へ!動画でストレッチの輪」をテーマに活動した3組6名の生徒たちが、サポーター・ホームチームの高校生の方々に対して発表し、フィードバックをいただきました。
今後生徒たちはこのフィードバックをもとに、動画提出に向けてそれぞれのプロジェクトをブラッシュアップしていきます!!
光南高校では、2年次の総合的な探究の時間の授業で国立那須甲子青少年自然の家と連携し、文理進学系列の生徒が「地域探究プログラム」に取り組んでいます。
12月26日(日)に「地域探究アワード」東北ブロック地方ステージがオンラインで開催され、本校から4名の生徒が参加し、「光南ハンド部から世界へ!動画で繋ぐストレッチの輪」、「平田村元気計画~地域福祉について学び、行動しよう~」、「“数学苦手な人”この指と~まれ!」の3つのテーマで、研究内容や地域での実践活動を発表しました。
生徒たちは、真っ直ぐな思いを審査員の方々や参加した高校生に伝えた結果、ストレッチ動画を活用した地域貢献の実践を行った生徒が、見事、全国ステージへの進出を決めました。出場した生徒たち全員のこれからの探究活動と全国大会に出場する生徒の活躍に期待しています。
12月14日(火)に生徒が自ら決めたテーマを探究的に学ぶ課題研究の成果を発表する「課題研究発表会」を行いました。今年は、感染症対策のため、オンラインでライブ配信した体育館の発表を、生徒たちは暖かい教室で換気しながら視聴しました。
各系列の代表生徒が発表し、前半がポスター発表(15件)、後半が口頭発表(8件)の二部構成で行いました。光南高校生らしく、テーマは多岐にわたり、研究内容も独自性があり、発表方法もユニークで、とても楽しい発表会になりました。最後に矢吹町教育委員会の指導主事の方から、講評の中でお褒めの言葉をいただきました。発表者の皆さん、お疲れ様でした。