11月4日(火)、本校にて福島学院大学保育学科教授佐藤敦子先生をお招きし、保育基礎選択の2年生と保育実践の3年生を対象に高大連携事業を行いました。
授業のテーマは、「保育者に必要な音楽あそび体験」
先生のご指導のもと、生徒たちは歌や珍しい楽器の演奏、ダンスなどを体験しました。この活動を通じて、子どもたちの心を弾ませるためには、からだ全体で豊かに表現し、子どもたちと目線を合わせ一緒に楽しむことが重要だと体感的に理解することができました。
2年生は、保育検定合格に向けた意欲が高まる機会となり、3年生は、これまでの学びを将来の進路と結びつけ意識を深める良い機会となりました。


10月25日(土)・26日(日)に行われた「第35回全国教育産業フェア福島大会」において、本校はさまざまな発表を行いました。
最終日には、3年生のファッション造形を受講している生徒によるファッションショーを実施しました。衣装の製作は生徒が行い、モデルは本校チアリーダー部の皆さんが務めました。さらに、ショーで使用したBGMは音楽系列の授業で制作されたもので、ポスターのデザインは芸術系列の生徒が担当しました。演出から広報まで、光南高校の生徒たちが協力してファッションショーを作り上げました。
また、情報ビジネス系列では矢吹町と共同制作として「光南商店」の商品開発に取り組み、その成果が評価され表彰を受けました。
それぞれの系列の特色を生かし、日頃の学びの成果を発揮する貴重な機会となりました。


10月24日(金)本校で芸術鑑賞教室「アフリカンミュージックJOYコンサート」が行われました。
アフリカの特徴を聞き、アフリカンダンスを踊り、顔に魔よけのペイントを描いてもらい、打楽器ジャンベを実際に叩くなど貴重な体験をさせていただきました。また教員、生徒共に90分間の芸術鑑賞を楽しませていただきました。本当にありがとうございました。







令和7年10月23日(木)、本校第1体育館において、創立30周年記念式典が開催されました。
式典の冒頭では、本校校長より、「困難な時代において本校が担う役割は重要になっている。生徒が未来を切り開く確かな力を養えるよう教育内容の充実に努めていく」と式辞が述べられました。続いて、創立30周年記念実行委員会長 大木 倉吉 様からもご挨拶をいただきましたほか、ご来賓としてご臨席いただいた矢吹町長 蛭田 泰昭 様、県高校長協会県南支部長 森下 陽一郎 様より、温かいご祝辞を賜りました。これに対し、本校生徒会長のマメルト・ミルザ・サイモン・パランさんからは、「先輩方が築いた実績は私たちの誇り。さらなる輝きを目指して努力していく」と、今後の決意を込めた誓いのあいさつがありました。
式典終了後には、記念講演会として、声優で歌手の本名 陽子 様が「スタジオジブリから学んだこと」と題してご講演くださいました。講演終盤では、ジブリ映画『耳をすませば』の主題歌である「カントリーロード」の歌唱披露があり、会場全体が大いに盛り上がる中、記念すべき行事を滞りなく終えることができました。
福島県立光南高等学校創立30周年記念式典に関わって下さった方々、心から感謝申し上げます。
40周年に向けて、新たな歴史を刻めるよう精進してまいりたいと思います。








あっという間に10月が終わろうとしています。秋らしい肌寒さや花粉に悩まされる季節の変わり目ですが、体調に気を付けながら過ごしていきましょう。
今月の「にじいろだより」は、3年1組の保健委員が作成してくれました。ぜひご覧ください。
ほけんだより10月号 ⇒ ほけんだより10月号.pdf
<作成の様子>

1年3組と1年5組の保健委員が、校内の石鹸と手指消毒アルコールの補充をしてくれました。
創立30周年記念式典や校内芸術祭に向けて、汚れたボトルを洗ったり、破損しているボトルを交換したりして、校内の衛生環境を整えてくれています。

1年4組の保健委員が保健室前の壁面を作成し、装飾してくれました。
10月のハロウィンにちなんだ掲示となっています。

10月14日(火)から17日(金)の4日間PTA健全育成委員会登校指導を実施いたしました。
生徒が登校する時間に合わせ、朝早い中多くの保護者の方々にご参加いただきました。
4日間誠にありがとうございました。
生徒の皆さん、これからも挨拶が活発な光南高校生を目指していきましょう。

令和7年10月10日(金)、本校2年次生40名が、福島県および一般社団法人キャリア支援機構の主催による「ものづくり産業人材確保支援事業」の一環として、富士工業株式会社 白河事業所(西白河郡中島村)様を訪問しました。
この取組は、県内製造業への理解を深め、ものづくりに携わる方々の仕事の魅力や使命感に触れることで、進路意識の向上を図ることを目的としています。
当日は、企業概要や事業内容の説明に続き、実際の製造現場を見学させていただきました。生徒たちは、製品が生まれる工程や、社員の方々の丁寧な作業、チームワークの大切さに感銘を受けていました。見学後には質疑応答が行われ、本校卒業生の社員の方に「仕事のやりがい」など、活発に質問する姿も見られました。
ご協力いただいた富士工業株式会社様、キャリア支援機構の皆様、関係各位に心より感謝申し上げます。
