系列
12月7日(火)の「フードデザイン演習」の授業において、白河市立の給食センターの栄養教諭の方を講師にお迎えし、「高校生のための栄養教室」を開催しました。
今回参加した家庭系列の3年生17名は、栄養教諭の先生が考案した「一人暮らしでも簡単にできる一汁三菜」をテーマに料理を作りました。旬の食材である鮭やさつまいもを献立に取り入れ、塩分を控えられるよう汁物は出汁と豆乳で味付けするなど、1食分の献立に様々な工夫がされており、今回の実習で多くのことを学ぶことができました。
生徒からは「給食を思い出すような献立でとても美味しかった!」「栄養バランスが良く調理手順も簡単なので、家で実践してみようと思った!」「ホイル焼きは鮭以外にも様々な魚で試してみたい!」などの感想がありました。
今回の栄養教室で得た知識を今後の自分の食生活に活かすことはもちろん、家族や友人などと共有し、調理の楽しさを伝えられる存在になってほしいと願っています。
【今回の献立】さつまいもご飯、鮭のホイル焼き、もやしのごま和え、豆乳仕立ての野菜汁

実習の様子



間もなく本校では文化祭が開催されます。寒さ厳しくなって参りましたが、負けずに頑張っていきましょう。
12月の「ほけんだより」は、3年4組の保健委員が作成しましたので、どうぞご覧ください。
★「ほけんだより」No.8(12月)はこちら ⇒ ほけんだより№8 (12月).pdf
11月30日(火)に光南高校に白河税務署長らが来校し、税に関する作文で白河地区租税教育推進協議会長賞を受賞した3名の生徒への表彰式を行いました。生徒たちは、税金の使い道や税金についての義務と約束、東日本大震災と税金について、それぞれの思いを作文に綴りました。表彰式では、まず署長から賞状と副賞が贈られ、その後の意見交換で生徒たちは作文に込めた思いを話しました。また、租税教育の推進へのこれまでの功績が讃えられ、光南高校に感謝状が贈られました。



3年次
11月24日(水)に3年生の総合的な探究の時間(課題研究)において、白河市出身で関西地方の大学に通う学生の方を講師に、Zoomを活用したオンライン講話を行いました。この取組は、県教委の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の震災関連学習の一環として行い、語り部や復興に尽力された方などの話を聞き、震災や復興に関する高校生の地域課題探究学習に活かすことを目的にしています。
講師の先生から「福島の復興に向けて取り組んできたこと」や「取り組んできたことがどのように現在に繋がっているか」についての話を伺い、「県外に出ると福島県のことはいろいろと聞かれるので、自分の言葉で福島について、地域について話せることが大事」と熱いメッセージをいただきました。
生徒たちは、自分と同じ地域・年代の方の復興に向けた取組に非常に感銘を受け、同じ福島県民として地域のために取り組むことの意義や自分たちができることは何かについて、思いを新たにしていました。
《生徒の感想》
「講師の先生の話を聞いて、私も課題研究に取り組み、進学後に地域活動する時この経験を活かせたらと思いました。課題研究を通して、実践力やコミュニケーション能力などを身に付け、自分の成長につなげられるように頑張ります。」
「調べたことや経験したことを、地域社会や自分の将来に繋げることができていて凄いと思った。地域社会とどのように繋げられるかを考えて、レポートをまとめられたらと思います。」
「自分たちと同じ高校生の時に行ったことなので、行動力が凄いと思いました。」

11月18日(木)に選挙管理委員会が主体となり、生徒会立会演説会と生徒会役員選挙を行いました。会長・副会長・書記・会計・庶務に立候補した10名の生徒が、光南高校をより良くするための自身の考えを演説し、応援責任者が各立候補者の人となりなどを紹介しました。今回は全てが信任投票となり、当日中に投票結果を集計し、翌日に全員信任されたことが報告されました。新しい生徒会役員となる生徒の皆さん、生徒会の運営をよろしくお願いします。



手が凍えるほどの寒さを感じますが、校内では、来月の文化祭に向けて、生徒たちの賑やかに準備する様子が垣間見えます。
11月の「ほけんだより」は、2年3組の保健委員が作成しましたので、どうぞご覧ください。
★「ほけんだより」No.7(11月)はこちら ⇒ ほけんだより№7(11月).pdf