光南高校の音楽教育の充実や学校教育の特色化を図る取り組みが、福島県学術教育振興財団の助成事業として採択されました。テーマは、昨年度に引き続き「新たな音楽教育メソッドの開発による地域振興と県立高校の特色化」です。事業概要は、デジタル技術を用いた創作活動や地域振興につながる表現活動など、新しい音楽教育メソッドを開発し、高等学校音楽教育の充実を図るとともに、高校生の音楽活動による地域活性化と学校の魅力化に取り組み、地域と共にある学校や特色ある県立高等学校のモデルを目指すものです。
光南高校では、学術教育振興財団の支援を受けながら、音楽教育の一層の充実と学校教育の特色化を図ってまいります。事業概要は以下のファイルをご覧ください。
★事業概要 ⇒ 学術教育振興財団助成事業の概要.pdf

4月9日(金)に令和3年度第26回入学式を行い、201名の新入生が入学しました。新入生全員の高校生活が楽しく充実したものとなり、一人一人が大きく成長することを心から願っています。
★校長式辞はこちらからご覧ください。⇒ 令和3年度入学式式辞.pdf

総務部
4月2日(金)に教員対象のICT(情報通信技術)活用研修会を開催しました。光南高校は、昨年度、県教委のICT教育のモデル校に指定され、プロジェクターやタブレット、Wi-Fi環境が整備され、授業だけでなく学校行事や部活動でもICTを活用した特色ある取組を行っています。今回は、教員のICT活用スキルアップのための研修会です。
タブレットの設定や操作法の研修のほか、民間事業者によるスタディープログラムの講習、アクティブ・ラーニング用アプリのオンライン研修など、授業の一層の充実のために教員同士が学び合いました。光南高校では、ICTを活用しながら引き続き、特色ある教育活動を推進してまいります。



3月26日(金)にICTを活用して離任式を行い、オンラインで各教室にライブ配信しました。春は別れの季節とも言われますが、光南高校でも15名の教職員が転退職することとなりました。例年は体育館で、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送で行った離任式ですが、今年はリモートで行いました。
校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、その後離任者一人一人からカメラを通して生徒たちへのメッセージを話してもらいました。離任者が心を込めた話に教室の生徒たちは皆静かに聞き入っており、最後に生徒会から花束を贈呈しました。光南高校では、新年度から新たに17名の教職員を迎え、引き続き特色ある教育活動を推進してまいります。



3月19日(金)にパナソニック教育財団からの支援が決定しました。パナソニック教育財団は、学校のICT教育の支援を行っており、令和3年度は全国269団体の応募の中から、本校からの申請を含め80団体の助成が決定(約3.4倍)しました。財団からのご支援は、校内のWi-Fi環境の整備に活用させていただく予定です。
光南高校は、他の県教委のモデル校と連携しながら、ICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成する日本型「総合的探究教育プログラム」の開発~部活動を含む全教育活動でICTを活用した探究活動により情報活用能力の育成を目指す公立高校の挑戦~をテーマに、ICT教育の充実に努めてまいります。
○パナソニック教育財団からの助成の詳細はこちらから ⇒ http://www.pef.or.jp/

3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。
校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。


