12月19日(土)、令和2年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト本選が福島市のコラッセふくしまで開催され、本校の商業研究部の活動が、福島大学アドミッションセンター長賞を受賞しました。
この大会は、地域が抱える課題等について生徒が自分たちで考えて見出し、高校生ならではの視点を活かし地域課題の解決に向けた学習体験を行うことを支援し、将来、本県の復興に貢献する人材の育成を図ることを目的に開催されます。(大会応募要項より部分引用)
本校生が取り組んだ社会貢献活動は、商業研究部の「高校生がオンラインで教える複式簿記講習会」。予選を経て本選に出場した11グループが、12分間で取り組んできた社会貢献活動をプレゼンテーションし、その後質疑応答が行われます。素晴らしい社会貢献活動のプレゼンターションが数多ある中、見事、福島大学アドミッションセンター長賞・入選・社会貢献賞を受賞しました。
万全の感染症対策のうえで会を開催して頂いた主催者の皆様、この日出場した生徒の皆さんと会場にお越し頂いた多くの皆様、どうもありがとうございました。
★プレゼンテーションの動画はこちら ⇒ 当日のプレゼンテーションの様子

学校行事
12月17日(木)にクラスや部活動、有志の生徒が活動成果を発表する「芸術祭」の第2日目を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用等を徹底し、一部生徒のみ体育館で鑑賞して多くの生徒はオンラインによるライブ配信を教室で鑑賞する新しい様式で安全に実施しました。
2日目の今日はクラス発表を中心に行いました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う日程変更の影響もあり、例年より練習期間が短い状況でしたが、どのクラスもまとまって、クオリティの高いダンスや演劇などを披露していました。閉会行事では、教職員による発表もあり最後の芸術祭となる3年生も喜んでいる様子で、生徒たちにとって良き思い出になることを願っています。






光南高校の3年生の令和2年12月10日現在における合格状況は、国公立大学3名(福島大3)、私立大学28名、短期大学18名、専門学校78名(看護医療系含)、就職56名、公務員1名(県警1)であり、生徒一人一人が自分の決めた将来の目標を見据えて努力を重ね、進路希望を叶えています。引き続き、今後も「全員合格」に向け、しっかりと指導してまいります。頑張れ3年生。

家庭系列では、家庭科技術検定の取得を目指して生徒たちが頑張っています。今年度は、前期・後期合わせて46名の生徒が食物・被服・保育の分野で1級合格を果たしました!
・食物検定1級(フルコース料理)合格・・・・・・・・19名
・被服検定1級(浴衣の製作)合格・・・・・・・・・・12名
・保育検定1級(怪我の手当、バイエルほか)合格・・・15名
3年間積み上げてきた、それぞれの努力が実って良かったです。身に付けた知識や技術を生かし、それぞれの分野で活躍することを期待しています。

12月4日(金)に矢吹ゴルフ倶楽部において、実際のコースを体験する2回目のゴルフ実習を行いました。光南高校では、ニュースポーツの授業において様々なスポーツを行っており、4年前から福島県体育協会と連携し、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)公認コーチの栗西鈴香氏の指導によるゴルフの授業を行っています。普段はゴルフ練習場や学校でゴルフの練習を行っていますが、今回は実際のゴルフコース(9ホール)を回って練習の成果を発揮しました。
前回同様、ゴルフ場までバスで移動し、挨拶をして午後1時からハーフラウンドを開始しました。5グループに分かれてコースを回り、体育協会の方や報道の方も見守る中、生徒は一生懸命プレーし、教員顔負けのスコアをたたき出すなど、充実した時間を過ごしていました。生徒たちには、ゴルフの授業を通して、生涯スポーツの大切さはもとより、社会で必要となるマナーなども身に付けてほしいと思います。



