学校生活

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【課題研究】矢吹原土地改良区でインタビューを行いました!

 光南高校では、生徒の興味関心に基づき、総合的な探究の時間の授業で地域の課題解決を目指す実践的な「課題研究」に取り組んでいます。

 7月30日(金)に「矢吹町の活性化」を課題として活動している3名の生徒たちが、矢吹原土地改良区でインタビューを行いました。生徒たちは、事前に校内でアンケートを実施し、矢吹原土地改良区に自らアポイントメントをとるなど主体的に取り組んだ上でインタビューに臨みました。

 インタビューでは、矢吹原土地改良区の果たす役割や幹線用水路パイプ上の管理用道についてなどをご説明いただいた後、「管理用道はなぜ砂利道なのか」「用水路のパイプのメンテナンスは」などの質問にお答えいただきました。

 インタビュー後には、矢吹原土地改良区のご厚意で、実際に幹線用水路を見学させていただきました。幹線用水路パイプを目の当たりにして、その水量に驚き、羽鳥疎水がどれほど地域の営農に役に立っているかを実感しました。

 生徒たちは、今回のインタビューを通して、矢吹原土地改良区の役割や普段通行している管理用道と羽鳥疎水の関係について理解を深めるとともに、今回学んだことを光南生を始め地域へどのように還元し活性化に繋げていくか発想を豊かにすることができました。

 お忙しい中、インタビューをお引き受けくださりご協力くださいました矢吹原土地改良区の皆様、本当にありがとうございました。

アポイントメントを取っていますインタビューの様子

幹線用水路の見学の様子 

3年次進路ガイダンスをハイブリッド型で開催!

 5月21日(金)5・6校時目に3年次進路ガイダンスを大規模に開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、来校型とオンライン型の2通りを用いたハイブリット型で行いました。生徒たちは、就職・専門学校・大学進学の3つに分かれ、さらには50を超えるブースに分かれて、少人数で相談をしていました。進路の疑問を直接聞いたり、東京のスタジオと繋いでZoomでやり取りしたり、普段経験できない形で生徒たちは熱心に活動し、充実した時間を過していました。まさしく個性を重視し、様々な夢を叶える光南高校に相応しい、きめ細かなガイダンスとなりました。

「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました!

 本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に参加してきました。
 令和3年2月14日(日)「地域探究プログラム」全国ステージが、国立オリンピック記念青少年総合センターを本会場として開催されました。今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
 文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の地域の方々に対する熱い思いを、審査員の方々や全国の高校生に伝えることができました。
 その結果、個人部門で全国2位に相当する「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞するに至りました。
 本生徒は卒業までもうすぐですが、卒業後も地域の方々とのつながりを大切に、医療を担う一員として行動を起こし続けたいと、熱い思いを話していました。受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。

  

  

理科課題研究の成果物を矢吹町図書館に展示していただきました!

 本年度、国立那須甲子青少年自然の家、一般社団法人未来の準備室と連携し、理科の課題研究において、地域の課題と結びつけた探究活動を実施してきました。

 「ベテルギウスの超新星爆発」について研究をしていた文理進学系列の生徒3名が、星の魅力を地域の子どもたちに伝えたいと考え、紙芝居を作成し、矢吹町図書館(複合施設KOKOTTOの2階)において掲示をしていただく運びとなりました。

 是非とも多くの地域の皆様や子どもたちに御覧いただければと考えております。

 

「地域探究アワード」東北審査会優秀賞の賞状伝達式を行いました!

 令和3年1月22日(金)、国立那須甲子青少年自然の家職員の皆様に御来校いただき、本校校長室において、先月行われた「地域探究アワード東北審査会」個人部門優秀賞を受賞した文理進学系列の生徒に対し、金子所長より賞状が授与されました。生徒は、昨日に引き続き、全国審査会出場に向けた抱負を力強く述べ、現在取り組んでいる探究活動の進捗状況について報告しました。文理進学系列生徒の全国審査会での活躍を期待しています。