学校生活

2021年5月の記事一覧

引き続き新型コロナウィルス感染症対策を行います!

保護者の皆様へ

「福島県新型コロナウイルス感染症非常事態宣言」が5月31日で解除され、会津地区を除き全県的に学校の感染症対策のレベルが引き下げられました。本校では、文書にてお知らせしましたとおり、県教育委員会の通知に従い可能な限り感染症対策を行いながら教育活動を実施してまいります。

 非常事態宣言解除に安心することなく、引き続き感染症対策を講じてまいりますので、御家庭におかれましても感染症予防の徹底をお願いいたします。

☆配付文書はこちら → 保護者配付文書.pdf

生徒会主催で選手壮行会を開催しました!

 5月26日(水)に生徒会の生徒たちが、インターハイ県大会やコンクール、競技大会に出場する生徒の活躍を祈念して、選手壮行会を開催しました。昨年度は大会自体が中止となったため、壮行会ができませんでしたが、今年は感染症対策のため、屋外で密にならないように間隔をとり、大声を出さずに行いました。生徒会長の激励の言葉に応え、各部活動の代表生徒が大会への抱負を述べ、最後に応援団・チアリーダー部の生徒によるエールで締めくくりました。

 例年なら全校生が肩を組んでスクラム校歌を大きな声で歌って選手を送り出すのですが、今年は、感染症防止のために静かな中にも大会に出る生徒たちに力を与える壮行会となりました。生徒の皆さんの大会での活躍を願っています。頑張れ光南生!

感染症対策を万全に春の防災訓練を実施しました!

 5月26日(水)に春の防災訓練を実施しました。今回は地震からの避難を想定するとともに、新型コロナウイルス感染防止の観点も踏まえた集団避難の訓練とし、生徒たちは無言で一列に並び整然と避難しました。今回は避難時間を不問とし、密を避けながらの避難を優先しましたが、一昨年実施した時の1.5倍程度の時間で全校生が安全に避難することができました。講評の話を聞いて生徒たちは、集団避難の際の注意点や身の回りの様々な危険から身を守る大切さなどについて、考えを深めていました。

企業ガイドブック贈呈式を開催しました!

 5月21日(金)に矢吹町の企業の概要をまとめた「矢吹企業ガイドブック」の贈呈式を行いました。光南高校は、令和元年10月に町内企業で組織するやぶき経営懇話会と連携協定を締結し、生徒のキャリア教育を推進しています。その一環として毎年光南高校の生徒にガイドブックを寄贈していただいており、当日は懇話会の会長と副会長の皆様と本校の生徒会長と副会長、表紙デザイン生徒が出席し、贈呈式を行いました。

 今年の表紙は、2年次の生徒がテクノアート室のMacを活用して作成したもので、夢をもって見てほしいとの願いを込めて書かれています。1年生の皆さん。本ガイドブックを使って、企業や仕事への理解を深め、10月予定の職場体験学習に備えてください。

「服飾文化」の授業で「まほろん」研修を行いました!

 5月26日(水)に「服飾文化」の授業において、白河市にある「福島県文化財センター白河館 まほろん」での研修を行いました。

 これまで授業では、縄文時代から弥生時代の服装の変遷を勉強しており、現在まほろんで開催している「法正尻遺跡展」を視察し、この時代の生活について土器や遺跡の復元などを実際に見ながら学んだ知識への理解を深めていました。新型コロナウイルス感染症対策のため、10人ずつのグループで館内を案内していただきました。まほろんの皆様、ご協力ありがとうございました。

  

   

  

「フードデザイン」の授業で2年生がタブレットで発表!

 2年生の「フードデザイン」の授業において、食品の特徴を調べてレポート作成を行いました。今回、生徒たちは、調べた内容をタブレットでスクリーンに映し出しながら発表しました。

  日頃から食べ慣れている大根、玉ねぎ、トマト、イチゴだけでなく、えごまの葉やチョコレート、あんこうなど、普段馴染みのない食材の特徴を調べた生徒もおり、とてもバラエティーに富んだ発表となりました。

  生徒たちには、自分のまとめたレポートを分かりやすく発表しようとする姿勢が見られ、徐々にではありますがICT活用にも慣れてきたようでした。

  

 

  

 

地域探究のためのフィールドワークを行いました!

 今年度2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携して探究活動を進めています。5月22日(土)は新たに地域おこし協力隊の協力も得て、地域の過去と現在を見つめ、未来についての考えを深めるため、西郷村周辺でフィールドワークを行いました。

 当日は、あいにくの雨模様でしたが堀川せせらぎルート(約5.5km)と歴史街道ルート(約6.5km)の2ルートに分かれて散策を行い、生徒たちは楽しく参加していました。今後は地域の課題を考え、仮説を立てて実際にどのような行動ができるかを考えていきます。引き続き、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!

タブレット1人1台講習会を開催しました!

 5月21日(金)にタブレット1人1台活用講習会を開催しました。光南高校は県のICT活用モデル校に指定され、生徒の情報活用能力と学力の向上に取り組んでいます。今回は、授業や課外、家庭で活用できるよう、1年文理進学クラスの生徒にタブレット端末を1人1台貸し出し、講師に㈱ベネッセコーポレーションの小林壮様をお迎えして、学習動画の活用の仕方を説明していただきました。

 生徒たちは、自分のタブレットを手に慣れた感じでログインし、自分の弱点を克服し学力向上を図るために必要な動画の視聴の方法を学んでいました。最後に、その場でクラス担任から配信された学習動画の課題を確認し、これからの学習に意欲を見せていました。ICTを活用し、生徒たちがより一層活躍できることを期待しています。

3年次進路ガイダンスをハイブリッド型で開催!

 5月21日(金)5・6校時目に3年次進路ガイダンスを大規模に開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、来校型とオンライン型の2通りを用いたハイブリット型で行いました。生徒たちは、就職・専門学校・大学進学の3つに分かれ、さらには50を超えるブースに分かれて、少人数で相談をしていました。進路の疑問を直接聞いたり、東京のスタジオと繋いでZoomでやり取りしたり、普段経験できない形で生徒たちは熱心に活動し、充実した時間を過していました。まさしく個性を重視し、様々な夢を叶える光南高校に相応しい、きめ細かなガイダンスとなりました。

5月20日は光南高校の創立記念日です!

 毎年5月20日は光南高校の創立記念日です。昭和24年4月1日に白河農業高等学校矢吹分校として設置され、昭和52年4月1日に現在の地に新校舎を建設して矢吹高等学校として独立し(同年5月20日に独立・新校舎落成記念式典を挙行)、平成8年4月1日に県内初の総合学科高校として現在の光南高等学校が開校しました(独立・新校舎落成記念式典挙行日(5/20)を創立記念日として定めています)。現在の地に移転して45年目、光南高校となって26年目を迎えます。

 本日、生徒は休業日、教職員は健康診断、部活動の生徒は活動していましたが、普段と違って静かな一日でした。光南高校には、明日からまた活気のある学校生活が戻りますが、この創立記念日という節目を機に、教育活動のより一層の充実に努めるとともに、生徒たちがさらに大きく飛躍していくことを期待しています。