学校生活

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地域探究プログラムのオリエンテーション合宿を行いました!

 7月26日(金)、本校では地域探究プログラムのオリエンテーション合宿を国立那須甲子青少年自然の家にて日帰りで実施しました。今年度は白河市役所の青戸悠之介さんと未来の準備室の青砥和希さんを講師としてお招きし、地域課題解決に向けた実践的な学びの機会となりました。
 参加した生徒たちは、講師の方々から地域の現状や課題について学び、グループワークを通じて問題解決のアイデアを出し合いました。青戸さんからはまちづくりやごみ問題について貴重なお話を伺いました。青砥さんからは、willとcanとneedsを生かした探究についての講義と演習を行っていただき、生徒たちは自身の興味関心と地域のニーズを結びつける方法を学びました。さらに、青砥さんは具体的な課題解決方法の練習も指導してくださり、生徒たちは実践的なスキルを身につける機会を得ました。
 生徒たちは熱心に講義を聞き、活発な質疑応答や議論を行いました。この経験を通じて、地域社会への理解を深め、自分たちにできることを考える良い機会となりました。
 今後、生徒たちは今回の学びを活かし、地域での実践活動に取り組んでいきます。本校は引き続き、地域探究プログラムを通じて、生徒の主体的な学びと地域貢献を支援してまいります。

1年次より年次便りと5月の日程表を掲載します!

入学して一か月がたち、1年生の皆さんも学校に慣れてきた頃かと思います。

授業に部活動にと、新しい環境で新しい仲間と切磋琢磨している姿が多く見られました。

 

さて、先日のPTA総会及び1年次会に多くの保護者の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

改めて年次便りと5月の日程表を掲載いたします。

生徒の皆さんは、連休中にゆっくり休んでまた元気に登校してください。

 

1年次便り.pdf

5月日程表

1年生対象の性に関する講演会を開催しました!

 6月30日(水)に1年生を対象の性に関する講演会を行いました。講師に開業助産師はなわのさんば「花サンバ」の生方恵子氏をお迎えし、「高校生の性、自分を知るために~男女の性、これからを考える~」をテーマにに話していただきました。

 生徒たちは、真剣に話を聞いており、講演後には「自分を大切しようと思う」「お互いを尊重し合いながら生活していきたい」「相手を思う気持ちが大事だと分かった」といった感想がありました。今回の講演は、自分自身や男女、他者との関係を考えるよい機会となりました。

オンラインで金融経済教育講座を実施しました!

 6月22日(火)「産業社会と人間」の授業で東北財務局福島財務事務所の方をお招きし、金融経済教育講座をオンライン方式で実施しました。キャリア教育の一環として、「人生の選択と職業の選択~身につけておきたいお金の知識~」と題して、「人生の選択」「職業の選択」「身につけておきたいお金の知識(適切な収支管理)」などについて講義をしていただきました。

 お金ととワークキャリアについて考えることは今後のライフキャリアを考えていくうえで、基盤となる知識となります。講義を聞いた生徒たちは、職業選択についての意識を向上させていたようでした。なお、本講座の様子はテレビ局にも取材され、当日の6時のニュースで取り上げられました。

~生徒の感想~

「お金のことに関連して将来の進路選択について話してくださったので、とてもためになった。大学に行くときには、お金のことも視野に入れないといけないということに気づいた。まだ1年だけど、今から、大学・就職のことを考えていきたいと思った。」

「講座を聞いて、お金は人生の中でとても大切なんだと改めて思いました。また、今まで私を育ててくれた両親に改めて感謝したいと思いました。これから、どのような職業が私に合っているのかを調べてみたいです。」

「職業について考えたことはあったけど、お金について考えたことはあまりありませんでした。今回講話を聞いて、クレジットカードの仕組みを初めて知ることができました。「リボ払い」は借金になるということに気づきました。人生も職業もお金の知識についても、どれもとても大切なことなので今日聞いたことを活かして勉強に励みたいです。」

オンライン方式で科目選択系列別説明会を実施しました

 4月25日(火)「産業社会と人間」の授業で系列別説明会をオンライン方式で実施しました。

 当日は5時間目に、年次の進路担当の先生から、「進学や就職の違い」「大学・短大・専門学校の違い」など、自分の希望する進路についてしっかりと考えた上で科目選択を行うよう話がありました。

 6時間目には、希望する系列を2つ選択し、説明を聞く系列別説明会を実施しました。各系列ごとに分かれて系列主任の先生からの説明を聞き、入学後間もない1年次生ですが、キャリアを見据えて科目選択を行っています。

総合学科ガイダンス・科目選択説明会を実施しました!

 4月20日(火)5・6時間目で、1年次の「産業社会と人間」の授業において、総合学科ガイダンス・科目選択説明会をオンラインで行いました。
 「産業社会と人間」は、普通科や専門学科とは異なる総合学科独自の授業で、総合学科の特色を集約した授業とも言えます。そのため、本校の100を超える講座(科目)の選択についても、この授業の中で丁寧に説明します。
 5時間目には、「総合学科とは」や「産業社会と人間の授業の特徴」など、総合学科の学びについてのガイダンスを行いました。6時間目には、科目選択のブロック表の見方・選択の条件・モデルプランなどについて説明しました。
 今後は、5月21日(金)の第1回科目選択に向け、系列別説明会や相談会を予定していますので、1年次生は積極的に活用してください。
 興味・関心に応じて、100を超える講座の中から「自由」に科目選択できますが、自分の人生をしっかりと考える「責任」が重要となります。総合学科独自の科目である「産業社会と人間」を通して、自己の在り方や生き方を「創造」していきましょう。

職場体験学習の事前指導講演会を開催しました。

 9月17日(水)に(株)ライセンスアカデミー顧問の横関信太郎氏を講師にお迎えして、1年生を対象に来月13・14日に行う職場体験学習(インターンシップ)の事前指導講演会を開催しました。

 まず、「時間とお金の大切さ」や「職場体験学習は大人の世界を覗くチャンスである」ことなどをお話しいただき、その後「なぜ職場体験が必要なのか」といった職場体験の目的についての話を聞いて、生徒たちは職場体験学習への意識を高めていました。特に、「大人の世界を体験することで何かを得」、自分の目で見て「自分で考える進路の選択にする」という講師の先生の言葉は、職場体験学習に参加する1年生にとって大きな意味を持ったのではないでしょうか。

1年次進路ガイダンスを実施しました!

 7月29日(火)5・6校時の「産業社会と人間」の授業において、1年次の進路ガイダンスを実施しました。

 生徒は教育、保育・幼教、公務員、看護・医療、音楽、デザインなど、職業別の分科会に分かれ、1時間につき1分科会に参加し、上級学校の先生方から様々な職業に関する情報を得ることができました。

 新型コロナウイルス感染症への対策も十分に配慮し、県外の上級学校などは状況に応じてオンラインを活用しての実施となりました。1年次生には、初めての進路ガイダンスでしたが、自分の進路についての情報を主体的に得ることができる機会になったと思います。

科目選択説明会の実施 (1年次 産業社会と人間)

 4月14日(火)5・6時間目で、1年次生を対象に科目選択説明会を第2体育館で行いました。

 「産業社会と人間」という授業は、普通科や実業科とは異なる総合学科独自の授業で、総合学科の特色を集約した科目とも言えます。そのため、総合学科である本校の100を超える講座(科目)の選択についても、「産業社会と人間」を通して行うことになります。

 5時間目には、校長先生から「総合学科の特徴」や「産業社会と人間という授業の意義」、「産業社会と人間を通して目指す光南生像」などをお話しいただきました。また、年次主任の河合先生から「系列選択の重要性」など年次からのメッセージをお話しいただきました。

 6時間目には、学習指導部から、ブロック表の見方・選択の条件・モデルプランなど科目選択の概要について話がありました。

 今後は、5月22日(金)の第1回科目選択に向けて、系列別説明会や相談会を予定していますので、1年次生は積極的に活用してください。

 100を超える講座の中から、将来を見据えて2年次・3年次の科目を選択することは大変かもしれません。しかし、自分で学びたい講座を、自分で考えて選択できることは、光南高校でしかできない学びですから、しっかりと選択していきましょう。