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第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会 口頭発表部門 最優秀賞受賞!!

1月13日(金)、福島北高等学校において「第22回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」が開催されました。

本発表会は、総合学科の学習の集大成となる「課題研究」の成果を発表する場です。

本校からは、昨年の校内課題研究発表会で朱雀の丘大賞・朱雀の丘準大賞を受賞した3組が口頭発表部門・展示発表部門の各部門に参加し、発表を行ってきました。

審査の結果、口頭発表部門で最優秀賞、展示発表部門で優秀賞をそれぞれ受賞しました!!

 

〇口頭発表部門 王冠最優秀賞王冠

文理進学(文系)系列代表 白岩陽菜さん、鈴木彩夏さん (補助者 小針美紅さん)

発表題「矢吹に広げるストレッチの輪‼~うちらのリニューアル動画見てみらし―‼」

口頭発表部門

 

〇展示発表部門 王冠優秀賞王冠

文理進学(文系)系列代表 川島大翔さん、志賀陽さん、田代翼さん 

発表題「震災における差~(食と農)×福島=復興~」

 

〇展示発表部門 王冠優秀賞王冠

テクノアート(音楽)系列代表 鈴木颯斗さん

発表題「音楽によるアウトリーチ活動の実施~より多くの人に感動を伝えるために~」

展示発表部門 

発表者の生徒のみなさん、すばらしい発表をありがとうございました。

 

第21回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会に参加しました!

 1月14日(金)に小野高等学校において感染症対策を万全にして、第21回福島県県総合学科研究発表会が行われました。
 本校からは、展示発表部門で家庭系列の生徒が「保育技術検定1級」、テクノアート美術系列の生徒が「光南高校のイメージキャラクターを考え、グッズ化する」をテーマに発表し、口頭発表部門でテクノアート音楽系列の生徒が「自作演歌で想いを届ける~夢で逢えたら~」をテーマに発表しました。
 どの発表も素晴らしいもので、口頭発表部門の生徒は「優秀賞」を受賞しました。発表会に参加した皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。

「自作演歌で想いを届ける~夢で逢えたら~」「保育技術検定1級」「光南高校のイメージキャラクターを考え、グッズ化する」

 

関西地方の大学生によるオンライン講話を行いました!

 11月24日(水)に3年生の総合的な探究の時間(課題研究)において、白河市出身で関西地方の大学に通う学生の方を講師に、Zoomを活用したオンライン講話を行いました。この取組は、県教委の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の震災関連学習の一環として行い、語り部や復興に尽力された方などの話を聞き、震災や復興に関する高校生の地域課題探究学習に活かすことを目的にしています。

 講師の先生から「福島の復興に向けて取り組んできたこと」や「取り組んできたことがどのように現在に繋がっているか」についての話を伺い、「県外に出ると福島県のことはいろいろと聞かれるので、自分の言葉で福島について、地域について話せることが大事」と熱いメッセージをいただきました。

 生徒たちは、自分と同じ地域・年代の方の復興に向けた取組に非常に感銘を受け、同じ福島県民として地域のために取り組むことの意義や自分たちができることは何かについて、思いを新たにしていました。

《生徒の感想》

「講師の先生の話を聞いて、私も課題研究に取り組み、進学後に地域活動する時この経験を活かせたらと思いました。課題研究を通して、実践力やコミュニケーション能力などを身に付け、自分の成長につなげられるように頑張ります。」

「調べたことや経験したことを、地域社会や自分の将来に繋げることができていて凄いと思った。地域社会とどのように繋げられるかを考えて、レポートをまとめられたらと思います。」

「自分たちと同じ高校生の時に行ったことなので、行動力が凄いと思いました。」

【課題研究】矢吹原土地改良区でインタビューを行いました!

 光南高校では、生徒の興味関心に基づき、総合的な探究の時間の授業で地域の課題解決を目指す実践的な「課題研究」に取り組んでいます。

 7月30日(金)に「矢吹町の活性化」を課題として活動している3名の生徒たちが、矢吹原土地改良区でインタビューを行いました。生徒たちは、事前に校内でアンケートを実施し、矢吹原土地改良区に自らアポイントメントをとるなど主体的に取り組んだ上でインタビューに臨みました。

 インタビューでは、矢吹原土地改良区の果たす役割や幹線用水路パイプ上の管理用道についてなどをご説明いただいた後、「管理用道はなぜ砂利道なのか」「用水路のパイプのメンテナンスは」などの質問にお答えいただきました。

 インタビュー後には、矢吹原土地改良区のご厚意で、実際に幹線用水路を見学させていただきました。幹線用水路パイプを目の当たりにして、その水量に驚き、羽鳥疎水がどれほど地域の営農に役に立っているかを実感しました。

 生徒たちは、今回のインタビューを通して、矢吹原土地改良区の役割や普段通行している管理用道と羽鳥疎水の関係について理解を深めるとともに、今回学んだことを光南生を始め地域へどのように還元し活性化に繋げていくか発想を豊かにすることができました。

 お忙しい中、インタビューをお引き受けくださりご協力くださいました矢吹原土地改良区の皆様、本当にありがとうございました。

アポイントメントを取っていますインタビューの様子

幹線用水路の見学の様子 

ふくしま高校生社会貢献活動コンテストで入賞しました!

 12月19日(土)、令和2年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト本選が福島市のコラッセふくしまで開催され、本校の商業研究部の活動が、福島大学アドミッションセンター長賞を受賞しました。

 この大会は、地域が抱える課題等について生徒が自分たちで考えて見出し、高校生ならではの視点を活かし地域課題の解決に向けた学習体験を行うことを支援し、将来、本県の復興に貢献する人材の育成を図ることを目的に開催されます。(大会応募要項より部分引用)

 本校生が取り組んだ社会貢献活動は、商業研究部の「高校生がオンラインで教える複式簿記講習会」。予選を経て本選に出場した11グループが、12分間で取り組んできた社会貢献活動をプレゼンテーションし、その後質疑応答が行われます。素晴らしい社会貢献活動のプレゼンターションが数多ある中、見事、福島大学アドミッションセンター長賞・入選・社会貢献賞を受賞しました。

 万全の感染症対策のうえで会を開催して頂いた主催者の皆様、この日出場した生徒の皆さんと会場にお越し頂いた多くの皆様、どうもありがとうございました。

★プレゼンテーションの動画はこちら ⇒ 当日のプレゼンテーションの様子