学校生活

2019年9月の記事一覧

芸術鑑賞教室を実施しました

令和元年9月25日、矢吹町文化センターにおいて、芸術鑑賞教室を実施しました。

演目:消えた海賊

公演:東京演劇アンサンブル

時間:13時30分~15時15分

 

自由に生きる海賊を題材とした演目で、「真の自由とは何か」、「常識とは何か」など、様々な社会のしがらみに囚われがちな高校生にとって、深く考えさせられる内容でした。

笑いあり、涙あり、歓喜ありと、非常に見ごたえのある演目でした。

 

ご公演賜りました東京演劇アンサンブルの皆様、誠にありがとうございました。

福島県高等学校英語弁論大会第1位!

9月12日(木)いわき市で行われた、「第71回福島県高等学校英語弁論大会」に、本校2年生の熊田翔君が出場しました。

東日本大震災について自作の原稿を作成し、弁論を行い見事第1位となりました。

11月15日(金)に宮城県で開催される第67回東北六県高等学校英語弁論大会に出場します。

「やぶきフロンティア祭り2019」において地域貢献

 9月8日(日)に地元矢吹町を盛り上げるため、「やぶきフロンティア祭り2019」に多数の光南高校生が参加してきました。応援団・チアリーダー部の生徒によるステージ発表・社会福祉協議会エリアのオープニングセレモニー・佐賀県豪雨災害の募金活動、家庭クラブの生徒による地元商店とコラボして開発した矢吹町特産品たっぷりの「光南弁当」の販売(完売)、情報ビジネス系列の生徒による「光南商店」での「光南パン」など高校生と商店のコラボ商品の販売(完売)・以前矢吹町にあった飛行場にちなんだ「紙ヒコーキ大会」の運営、テクノアート系列(美術)の生徒による夏休みに小学生を招いて開いた「陶芸ワークショップ」で制作した風鈴などの作品展示、福祉介護系列の生徒による社会福祉協議会エリアの開会宣言・ブース展示・車いす体験など、会場の至る所で光南高校生が大活躍しました。

「高校生ボランティアアワード2019全国大会」出場

 去る7月29・30日、パシフィコ横浜で行われた高校生ボランティアアワード2019全国大会に福祉介護系列の3年生5名が参加してきました。

 生徒たちは、矢吹町の社会福祉協議会と連携し、「矢吹の町を支え隊」としてボランティア人口の増加を目標に様々な活動を行い、その内容をまとめて発表しました。大会の模様は、8月24日放送のNHKのBS番組内でも紹介されました(9月14日にも放送予定)。

 参加した生徒たちは、芸能人を始めとする多数の来場者に丁寧に説明するとともに、今もなお東日本大震災の被災地に足を運びボランティアに励む生徒や世界規模のボランティアに取り組む生徒などの活動に大いに刺激を受け、自身のスキルアップを図る気づきの場にもなりました。

「校内施設のピクトグラム制作」開始!

 本校では、アクティブラーニング推進のために、全教職員で意欲的に校内研修に取り組んでおります。

 9/2(月)に第1テクノアート室にて、「始めよう!絵会話〜校内施設のピクトグラム制作」」を題材に、美術科による研究授業が行われました。

 ピクトグラムは、絵文字のことで、何らかの情報や注意を示すために表示するサインで、公共施設などで利用されています。
このピクトグラムは、実は1964年東京オリンピック開催の際に、初めて日本が開発したものなのです。2020年東京大会の躍動感溢れるピクトグラムも、3月に発表され、全世界から注目を集めています。

 そんな中、「CGA I」の授業において、デザインについて学びながら、iMacやIllustrater (ソフト)を用いて、校内施設のピクトグラム制作に取り組み始めました。今回は、ピクトグラムの機能について理解し、生徒自身で設置場所を決定しました。その後、決定した場所のイメージを広げたり、生徒同士でそれらを共有し合ったりしました。
 多くの来訪者のある学校現場。生徒たちからどんなアイデアが生み出されるでしょうか。