学校生活

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オンライン方式で科目選択系列別説明会を実施しました

 4月25日(火)「産業社会と人間」の授業で系列別説明会をオンライン方式で実施しました。

 当日は5時間目に、年次の進路担当の先生から、「進学や就職の違い」「大学・短大・専門学校の違い」など、自分の希望する進路についてしっかりと考えた上で科目選択を行うよう話がありました。

 6時間目には、希望する系列を2つ選択し、説明を聞く系列別説明会を実施しました。各系列ごとに分かれて系列主任の先生からの説明を聞き、入学後間もない1年次生ですが、キャリアを見据えて科目選択を行っています。

生徒総会もリモートによるライブ配信で行いました!

 4月30日(金)に生徒総会をリモートによるライブ配信で行いました。光南高校の大きな特色の一つに部活動等を含む生徒会活動があり、生徒会役員や30種類の部活動等の生徒たちが、主体的に活発に活動しています。昨年度は放送で生徒総会を行いましたが、今年はスタジオの映像をリモートで教室にライブ配信する形式で実施しました。

 生徒会役員や部活動等の代表生徒が次々と画面に登場し、行事報告や計画、決算や予算、各部の目標等を話したり、教員等への質疑を行いました。最後に生徒会長が、今年実施予定の公開文化祭について、全校生と協議しながら進めたいと気運を高めていました。

 光南高校では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、極力行事は中止にせず、生徒たちの活動を大切にしたいと思っています。

リモート交通安全教室を開催しました!

 4月30日(金)に白河警察署矢吹交番所長の小野寺氏を講師にお迎えして、交通安全教室をリモートによるライブ配信で行いました。

 昨年度、各高校において新型コロナウイルス感染対策のため交通安全教室を実施できなかったこともあり(本校は放送で実施)、全県的に高校生の自転車等の交通事故が多く発生しました。今年度、光南高校では全校生を体育館に集めることなく、スタジオで行う講話をリモートにより各教室にライブ配信する形式で、感染症対策を徹底して交通安全教室を行いました。

 交通事故の起こりやすい状況やスマホのながら運転の危険性などについて、講師の方から説明していただき、生徒たちは教室で話を良く聞いていました。光南高校の生徒たちには、交通事故に遭うことなく、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。

「ふくしま創生人財育成事業」の指定を受けました!

 光南高校では、今年度も県教育委員会から「ふくしま創生人財育成事業」の指定を受け、地域を担う人材の育成に取り組んでまいります。

 本事業は、地域の様々な課題を解決するために必要な資質を養うため、各高校の特色ある教育活動を支援することを目的しており、本校では、インターンシップを通した課題解決学習や地域の有識者を招いての特別講座、基礎力を育成する取組などを予定しています。

 光南高校では引き続き、地域と共にある学校を目指し、特色ある教育活動を行ってまいります。

PTA総会をリモートによるライブ配信で行いました!

 4月24日(土)にPTA総会をリモートによるライブ配信で行いました。昨年度は役員のみでの開催でしたが、学校の様子を知りたい保護者の方や担任と話がしたい保護者の方を考慮し、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行いました。

 PTA役員がスタジオである大会議室からライブ配信し、役員以外の保護者の皆様には、密にならないように各教室で視聴していただきました。テレビ会議システムの長所を生かし、各教室からの質疑も円滑に行われました。

 最後に1年間お世話になった役員の皆様へ感謝状の贈呈を行いました。参加された保護者の皆様、運営に携われた役員の皆様。ありがとうございました。

情報モラル講演会・Wi-Fi講習会を行いました!

 4月23日(金)に生徒の情報活用能力の育成を図るため、情報モラル講演会とWi-Fi講習会をオンラインで開催しました。情報モラル講演会では、白河警察署の塚原氏からネット犯罪の実態について、株式会社教育ネットの池本氏から情報セキュリティについて話していただきました。

 その後、校舎内全てを網羅するWi-Fi環境が整備できたことから、生徒の個人所有端末の接続(BYOD)についてのルールを説明し、生徒一人一人が校内Wi-Fiに自分のスマートフォンなどの個人端末を接続しました。2・3年生は設定済みですが、1年生には新たに県教委のアカウントを配付し、万が一休校になってもオンライン授業等が行えるよう、クラウド上のクラスルームへの接続も行いました。

 光南高校に整備された他校を上回るICT(情報通信技術)環境を用いて、生徒たちがICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成してまいります。

総合学科ガイダンス・科目選択説明会を実施しました!

 4月20日(火)5・6時間目で、1年次の「産業社会と人間」の授業において、総合学科ガイダンス・科目選択説明会をオンラインで行いました。
 「産業社会と人間」は、普通科や専門学科とは異なる総合学科独自の授業で、総合学科の特色を集約した授業とも言えます。そのため、本校の100を超える講座(科目)の選択についても、この授業の中で丁寧に説明します。
 5時間目には、「総合学科とは」や「産業社会と人間の授業の特徴」など、総合学科の学びについてのガイダンスを行いました。6時間目には、科目選択のブロック表の見方・選択の条件・モデルプランなどについて説明しました。
 今後は、5月21日(金)の第1回科目選択に向け、系列別説明会や相談会を予定していますので、1年次生は積極的に活用してください。
 興味・関心に応じて、100を超える講座の中から「自由」に科目選択できますが、自分の人生をしっかりと考える「責任」が重要となります。総合学科独自の科目である「産業社会と人間」を通して、自己の在り方や生き方を「創造」していきましょう。

外部機関と連携した「総合的な探究の時間」が始まりました!

 今年度、2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携し、「地域探究プログラム」に参加して探究活動を進めていきます。本日(4月16日)は「総合的な探究の時間」の第1回目の授業を行いました。

 まず、国立那須甲子青少年自然の家の講師の方から、「地域探究プログラム」の概要について説明していただき、生徒たちは、体験を通して探究活動を進めることを理解できました。その後、(一社)未来の準備室の講師の方から、「探究とは?」と題して講話をいただきました。アイスブレークの自己紹介で生徒たちは、楽しみながら自己理解を深め、講話では、「♯過去と未来は、自分がつなげる ♯高校生だから、できる ♯誰かがいつかより、私たちがいま」などのキーワードが印象に残ったようです。

 引き続き光南高校では、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!

学術教育振興財団からの支援が決定しました!

 光南高校の音楽教育の充実や学校教育の特色化を図る取り組みが、福島県学術教育振興財団の助成事業として採択されました。テーマは、昨年度に引き続き「新たな音楽教育メソッドの開発による地域振興と県立高校の特色化」です。事業概要は、デジタル技術を用いた創作活動や地域振興につながる表現活動など、新しい音楽教育メソッドを開発し、高等学校音楽教育の充実を図るとともに、高校生の音楽活動による地域活性化と学校の魅力化に取り組み、地域と共にある学校や特色ある県立高等学校のモデルを目指すものです。

 光南高校では、学術教育振興財団の支援を受けながら、音楽教育の一層の充実と学校教育の特色化を図ってまいります。事業概要は以下のファイルをご覧ください。

★事業概要 ⇒ 学術教育振興財団助成事業の概要.pdf

令和3年度第26回入学式を挙行いたしました!

 4月9日(金)に令和3年度第26回入学式を挙行し、201名の新優勢を迎えました。 

 ご来賓と保護者の皆様のご臨席を賜り、またたくさんの祝電をいただき、厚く御礼申し上げます。そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。1年生全員が、楽しく充実した高校生活を送ることができるよう願っています。

リモートにより着任式と始業式を行いました!

 4月8日(木)に新型コロナウイルス感染症対策として、リモートでのライブ配信により着任式と始業式を行いました。まずは、新たに着任した教職員が生徒たちに画面越しに挨拶する形で、着任式を行いました。その後、始業式を行い、校長や学習指導部、生徒指導部、進路指導部から生徒たちに、それぞれメッセージを伝えました。光南高校では、これまで以上に充実した環境の下、ICTなども活用しながら、特色ある教育活動を展開していきます。令和3年度も、生徒たちが存分に活躍することを、大いに期待しています。

「令和の桜」など学校の花々が満開となりました!

 暖かな春の訪れに、光南高校の桜も今年は例年よりも早く開花しました。令和の最初の日の令和元年5月1日に植樹した「令和の桜」も、今年は一足早く花を咲かせました。4月8日に始業式、4月9日に入学式を行い、令和3年度の光南高校の教育活動がスタートします。学校の花々も生徒たちの活躍を期待してかのように、咲き誇っておりましたので、ご紹介いたします。

教員対象のICT活用研修会を開催しました!

 4月2日(金)に教員対象のICT(情報通信技術)活用研修会を開催しました。光南高校は、昨年度、県教委のICT教育のモデル校に指定され、プロジェクターやタブレット、Wi-Fi環境が整備され、授業だけでなく学校行事や部活動でもICTを活用した特色ある取組を行っています。今回は、教員のICT活用スキルアップのための研修会です。
 タブレットの設定や操作法の研修のほか、民間事業者によるスタディープログラムの講習、アクティブ・ラーニング用アプリのオンライン研修など、授業の一層の充実のために教員同士が学び合いました。光南高校では、ICTを活用しながら引き続き、特色ある教育活動を推進してまいります。

 

ICTを活用して離任式をオンラインでライブ配信しました!

 3月26日(金)にICTを活用して離任式を行い、オンラインで各教室にライブ配信しました。春は別れの季節とも言われますが、光南高校でも15名の教職員が転退職することとなりました。例年は体育館で、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送で行った離任式ですが、今年はリモートで行いました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、その後離任者一人一人からカメラを通して生徒たちへのメッセージを話してもらいました。離任者が心を込めた話に教室の生徒たちは皆静かに聞き入っており、最後に生徒会から花束を贈呈しました。光南高校では、新年度から新たに17名の教職員を迎え、引き続き特色ある教育活動を推進してまいります。

パナソニック教育財団からの支援が決定しました!

 3月19日(金)にパナソニック教育財団からの支援が決定しました。パナソニック教育財団は、学校のICT教育の支援を行っており、令和3年度は全国269団体の応募の中から、本校からの申請を含め80団体の助成が決定(約3.4倍)しました。財団からのご支援は、校内のWi-Fi環境の整備に活用させていただく予定です。

 光南高校は、他の県教委のモデル校と連携しながら、ICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成する日本型「総合的探究教育プログラム」の開発~部活動を含む全教育活動でICTを活用した探究活動により情報活用能力の育成を目指す公立高校の挑戦~をテーマに、ICT教育の充実に努めてまいります。

○パナソニック教育財団からの助成の詳細はこちらから ⇒ http://www.pef.or.jp/

ICTを活用したリモートによる終業式を行いました!

 3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。

ICTを効果的に活用したスポーツⅡの研究授業を行いました!

 3月17日(水)に体育の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は光南高校の特色である部活動と連動した授業における、ICTを効果的に活用したスポーツⅡ(バスケットボール)の研究授業です。

 ウォーミングアップの後、ICTを活用して東京オリンピックの正式競技でもある3×3(スリー・エックス・スリー)のポイントを確認し、プレーしました。教員によるタイムリーな助言を生かし、生徒たちは途中作戦タイムの時間をとり戦略的なプレーも試みながら技術向上に努めていました。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

超少人数クラスにおける数学の研究授業を行いました!

 3月17日(水)に数学の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は超少人数クラスにおける数学Bの研究授業です。5人という少ない人数で全員が理解できることを目指して授業を行いました。

 等比数列の和の求め方を理解させるとともに、奨学金をテーマに年利を等比数列として和を求め、自身の将来を考えさせる課題でした。数学的な計算の理解とともに、奨学金を借りた際の返済などにも思いを馳せ、全員がそれぞれの進路について、真剣に考えていました。今回の授業をとおして、自己の進路をよりリアルに感じながら、夢を叶えていってほしいと思います。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。