学校生活

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総合学科ガイダンス・科目選択説明会を実施しました!

 4月20日(火)5・6時間目で、1年次の「産業社会と人間」の授業において、総合学科ガイダンス・科目選択説明会をオンラインで行いました。
 「産業社会と人間」は、普通科や専門学科とは異なる総合学科独自の授業で、総合学科の特色を集約した授業とも言えます。そのため、本校の100を超える講座(科目)の選択についても、この授業の中で丁寧に説明します。
 5時間目には、「総合学科とは」や「産業社会と人間の授業の特徴」など、総合学科の学びについてのガイダンスを行いました。6時間目には、科目選択のブロック表の見方・選択の条件・モデルプランなどについて説明しました。
 今後は、5月21日(金)の第1回科目選択に向け、系列別説明会や相談会を予定していますので、1年次生は積極的に活用してください。
 興味・関心に応じて、100を超える講座の中から「自由」に科目選択できますが、自分の人生をしっかりと考える「責任」が重要となります。総合学科独自の科目である「産業社会と人間」を通して、自己の在り方や生き方を「創造」していきましょう。

外部機関と連携した「総合的な探究の時間」が始まりました!

 今年度、2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携し、「地域探究プログラム」に参加して探究活動を進めていきます。本日(4月16日)は「総合的な探究の時間」の第1回目の授業を行いました。

 まず、国立那須甲子青少年自然の家の講師の方から、「地域探究プログラム」の概要について説明していただき、生徒たちは、体験を通して探究活動を進めることを理解できました。その後、(一社)未来の準備室の講師の方から、「探究とは?」と題して講話をいただきました。アイスブレークの自己紹介で生徒たちは、楽しみながら自己理解を深め、講話では、「♯過去と未来は、自分がつなげる ♯高校生だから、できる ♯誰かがいつかより、私たちがいま」などのキーワードが印象に残ったようです。

 引き続き光南高校では、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!

学術教育振興財団からの支援が決定しました!

 光南高校の音楽教育の充実や学校教育の特色化を図る取り組みが、福島県学術教育振興財団の助成事業として採択されました。テーマは、昨年度に引き続き「新たな音楽教育メソッドの開発による地域振興と県立高校の特色化」です。事業概要は、デジタル技術を用いた創作活動や地域振興につながる表現活動など、新しい音楽教育メソッドを開発し、高等学校音楽教育の充実を図るとともに、高校生の音楽活動による地域活性化と学校の魅力化に取り組み、地域と共にある学校や特色ある県立高等学校のモデルを目指すものです。

 光南高校では、学術教育振興財団の支援を受けながら、音楽教育の一層の充実と学校教育の特色化を図ってまいります。事業概要は以下のファイルをご覧ください。

★事業概要 ⇒ 学術教育振興財団助成事業の概要.pdf

令和3年度第26回入学式を挙行いたしました!

 4月9日(金)に令和3年度第26回入学式を挙行し、201名の新優勢を迎えました。 

 ご来賓と保護者の皆様のご臨席を賜り、またたくさんの祝電をいただき、厚く御礼申し上げます。そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。1年生全員が、楽しく充実した高校生活を送ることができるよう願っています。

リモートにより着任式と始業式を行いました!

 4月8日(木)に新型コロナウイルス感染症対策として、リモートでのライブ配信により着任式と始業式を行いました。まずは、新たに着任した教職員が生徒たちに画面越しに挨拶する形で、着任式を行いました。その後、始業式を行い、校長や学習指導部、生徒指導部、進路指導部から生徒たちに、それぞれメッセージを伝えました。光南高校では、これまで以上に充実した環境の下、ICTなども活用しながら、特色ある教育活動を展開していきます。令和3年度も、生徒たちが存分に活躍することを、大いに期待しています。

「令和の桜」など学校の花々が満開となりました!

 暖かな春の訪れに、光南高校の桜も今年は例年よりも早く開花しました。令和の最初の日の令和元年5月1日に植樹した「令和の桜」も、今年は一足早く花を咲かせました。4月8日に始業式、4月9日に入学式を行い、令和3年度の光南高校の教育活動がスタートします。学校の花々も生徒たちの活躍を期待してかのように、咲き誇っておりましたので、ご紹介いたします。

教員対象のICT活用研修会を開催しました!

 4月2日(金)に教員対象のICT(情報通信技術)活用研修会を開催しました。光南高校は、昨年度、県教委のICT教育のモデル校に指定され、プロジェクターやタブレット、Wi-Fi環境が整備され、授業だけでなく学校行事や部活動でもICTを活用した特色ある取組を行っています。今回は、教員のICT活用スキルアップのための研修会です。
 タブレットの設定や操作法の研修のほか、民間事業者によるスタディープログラムの講習、アクティブ・ラーニング用アプリのオンライン研修など、授業の一層の充実のために教員同士が学び合いました。光南高校では、ICTを活用しながら引き続き、特色ある教育活動を推進してまいります。

 

ICTを活用して離任式をオンラインでライブ配信しました!

 3月26日(金)にICTを活用して離任式を行い、オンラインで各教室にライブ配信しました。春は別れの季節とも言われますが、光南高校でも15名の教職員が転退職することとなりました。例年は体育館で、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送で行った離任式ですが、今年はリモートで行いました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、その後離任者一人一人からカメラを通して生徒たちへのメッセージを話してもらいました。離任者が心を込めた話に教室の生徒たちは皆静かに聞き入っており、最後に生徒会から花束を贈呈しました。光南高校では、新年度から新たに17名の教職員を迎え、引き続き特色ある教育活動を推進してまいります。

パナソニック教育財団からの支援が決定しました!

 3月19日(金)にパナソニック教育財団からの支援が決定しました。パナソニック教育財団は、学校のICT教育の支援を行っており、令和3年度は全国269団体の応募の中から、本校からの申請を含め80団体の助成が決定(約3.4倍)しました。財団からのご支援は、校内のWi-Fi環境の整備に活用させていただく予定です。

 光南高校は、他の県教委のモデル校と連携しながら、ICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成する日本型「総合的探究教育プログラム」の開発~部活動を含む全教育活動でICTを活用した探究活動により情報活用能力の育成を目指す公立高校の挑戦~をテーマに、ICT教育の充実に努めてまいります。

○パナソニック教育財団からの助成の詳細はこちらから ⇒ http://www.pef.or.jp/

ICTを活用したリモートによる終業式を行いました!

 3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。

ICTを効果的に活用したスポーツⅡの研究授業を行いました!

 3月17日(水)に体育の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は光南高校の特色である部活動と連動した授業における、ICTを効果的に活用したスポーツⅡ(バスケットボール)の研究授業です。

 ウォーミングアップの後、ICTを活用して東京オリンピックの正式競技でもある3×3(スリー・エックス・スリー)のポイントを確認し、プレーしました。教員によるタイムリーな助言を生かし、生徒たちは途中作戦タイムの時間をとり戦略的なプレーも試みながら技術向上に努めていました。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

超少人数クラスにおける数学の研究授業を行いました!

 3月17日(水)に数学の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は超少人数クラスにおける数学Bの研究授業です。5人という少ない人数で全員が理解できることを目指して授業を行いました。

 等比数列の和の求め方を理解させるとともに、奨学金をテーマに年利を等比数列として和を求め、自身の将来を考えさせる課題でした。数学的な計算の理解とともに、奨学金を借りた際の返済などにも思いを馳せ、全員がそれぞれの進路について、真剣に考えていました。今回の授業をとおして、自己の進路をよりリアルに感じながら、夢を叶えていってほしいと思います。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

ICTを活用した理科(化学)の研究授業を行いました!

 3月16日(火)に理科の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はICTを活用したアクティブ・ラーニングによる「化学」の研究授業です。グループワークがしやすいように実験室において、全員が理解することを目標に協働的な授業を行いました。

 塩の加水分解の単元で、酸性塩や正塩など区別が紛らわしい内容も、まずICTを用いた講義で理論を学び、その後全員が分かることを共通目標にグループワークを行い、しっかり理解していました。次の授業ではICTを用いて実験レポートの作成を行う予定です。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

卒業した3年生が全員合格し進路が全員決定しました!

 今月1日に卒業した3年生は、全員が自分の夢を叶えるため進路目標の実現に向け、懸命に努力を重ねてきました。この度、全員が合格し進路を決定しました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。それぞれの進路において、将来、立派な社会人として活躍することを心から願っています。

★令和2年度卒業生の進路先はこちら ⇒ 令和2年度進路状況.pdf

令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行いたしました!

 令和3年3月1日(月)に令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行し、199名の生徒が本校を巣立っていきました。 新型コロナウイルス感染予防のため、出席者を限定し時間の短縮など、万全の対応を行い実施しました。

 式では、内堀雅雄福島県知事に祝辞をいただき、在校生代表送辞を長田さん、卒業生代表答辞を上妻さんが務めました。また、先日全教室に配備されたプロジェクターで卒業式の様子をライブ配信し、1・2年生は教室で視聴するという形で式典に参加することができました。

 保護者の皆様を始め、関係する方々には、3年間生徒たちのため、光南高校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。

   

 

  

 卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。

 

「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました!

 2月18日(木)に「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました。この研修会は、福島県学術教育振興財団からの助成により、ICTを活用した音楽の授業の公開や外部講師の講演を県内の小・中・高校の教員を対象に行ったものです。外部講師には、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏、福島県教育センター指導主事の武山悟氏をお迎えし、授業でICTを効果的に活用するための基礎知識や事例等について講演していただきました。光南高校は、県教育委員会からICT教育のモデル校にも指定されており、より一層ICTを活用した教育活動を推進してまいります。そして、音楽教育においても、積極的にICTに活用し、更なる発展を目指してまいります。

 

 

 

 

 

 

学校評議員の皆様から様々なご意見をいただきました!

 2月17日(木)に光南高校の学校運営などについて外部の評議員の方からご助言をいただく学校評議員会を開催しました。本日は、学校評価アンケートの結果や努力目標のPDCA評価の状況、コロナ禍での充実した学校行事、感動を与える授業などについて、3人の委員の方から様々なご意見をいただきました。

 終了後には、生徒がオンラインで町内企業の会計担当者に対して行っている複式簿記講座の様子を視察していただき、委員の皆さんはリモートで講義を行う生徒の姿に感心していました。