学校生活
ICTを活用した理科(化学)の研究授業を行いました!
3月16日(火)に理科の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はICTを活用したアクティブ・ラーニングによる「化学」の研究授業です。グループワークがしやすいように実験室において、全員が理解することを目標に協働的な授業を行いました。
塩の加水分解の単元で、酸性塩や正塩など区別が紛らわしい内容も、まずICTを用いた講義で理論を学び、その後全員が分かることを共通目標にグループワークを行い、しっかり理解していました。次の授業ではICTを用いて実験レポートの作成を行う予定です。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。
卒業した3年生が全員合格し進路が全員決定しました!
今月1日に卒業した3年生は、全員が自分の夢を叶えるため進路目標の実現に向け、懸命に努力を重ねてきました。この度、全員が合格し進路を決定しました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。それぞれの進路において、将来、立派な社会人として活躍することを心から願っています。
★令和2年度卒業生の進路先はこちら ⇒ 令和2年度進路状況.pdf
令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行いたしました!
令和3年3月1日(月)に令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行し、199名の生徒が本校を巣立っていきました。 新型コロナウイルス感染予防のため、出席者を限定し時間の短縮など、万全の対応を行い実施しました。
式では、内堀雅雄福島県知事に祝辞をいただき、在校生代表送辞を長田さん、卒業生代表答辞を上妻さんが務めました。また、先日全教室に配備されたプロジェクターで卒業式の様子をライブ配信し、1・2年生は教室で視聴するという形で式典に参加することができました。
保護者の皆様を始め、関係する方々には、3年間生徒たちのため、光南高校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。
卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。
卒業証書授与式の校長式辞を掲載しました
3月1日(月)に令和2年度第25回福島県立光南高等学校卒業証書授与式を行い、199名の卒業生が旅立ちました。卒業生のこれからの人生に、幸多からんことを心から願っています。
★校長式辞はこちらからご覧ください。⇒ R2年度卒業式式辞.pdf
「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました!
2月18日(木)に「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました。この研修会は、福島県学術教育振興財団からの助成により、ICTを活用した音楽の授業の公開や外部講師の講演を県内の小・中・高校の教員を対象に行ったものです。外部講師には、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏、福島県教育センター指導主事の武山悟氏をお迎えし、授業でICTを効果的に活用するための基礎知識や事例等について講演していただきました。光南高校は、県教育委員会からICT教育のモデル校にも指定されており、より一層ICTを活用した教育活動を推進してまいります。そして、音楽教育においても、積極的にICTに活用し、更なる発展を目指してまいります。
学校評議員の皆様から様々なご意見をいただきました!
2月17日(木)に光南高校の学校運営などについて外部の評議員の方からご助言をいただく学校評議員会を開催しました。本日は、学校評価アンケートの結果や努力目標のPDCA評価の状況、コロナ禍での充実した学校行事、感動を与える授業などについて、3人の委員の方から様々なご意見をいただきました。
終了後には、生徒がオンラインで町内企業の会計担当者に対して行っている複式簿記講座の様子を視察していただき、委員の皆さんはリモートで講義を行う生徒の姿に感心していました。
「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました!
本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に参加してきました。
令和3年2月14日(日)「地域探究プログラム」全国ステージが、国立オリンピック記念青少年総合センターを本会場として開催されました。今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の地域の方々に対する熱い思いを、審査員の方々や全国の高校生に伝えることができました。
その結果、個人部門で全国2位に相当する「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞するに至りました。
本生徒は卒業までもうすぐですが、卒業後も地域の方々とのつながりを大切に、医療を担う一員として行動を起こし続けたいと、熱い思いを話していました。受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。
2月15日(月)は通常授業を行います!
2月13日(土)に発生しました地震により、被災された方にお見舞いを申し上げます。
さて、明日2月15日(月)の授業についてですが、電車の運行も本日中に再開予定であり、学校施設の安全も確認できましたので、通常どおり行います。
通学にあたっては、道路状況の悪いところも散見されますので、十分に注意してください。なお、被災により通学が困難な場合は、学校までご連絡をお願いします。
また、県の緊急対策期間が2月14日(日)で終了することから、感染症対策を万全にしながら、徐々に通常の教育活動に近づけてまいります。生徒及び保護者の皆様には、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。
高校生の良い行いを讃える善行賞に光南高校の生徒が選ばれました!
2月4日に福島県高等学校PTA連合会が良い行いをした高校生を表彰する善行賞に、光南高校の1・2年生7人が選ばれました。昨年5月頃に学校付近でトラックが荷崩れを起こし、ゴミが散乱している所を生徒たちが通りかかり、運転手の方と一緒になってゴミの積み込み作業を行いました。トラックの運転手さんから学校に電話があり、「素晴らしい生徒さんたちですね。また、素晴らしい教育活動をされていますね。」と感謝の言葉をいただきました。忙しい現代社会において、心温まるとても感心な生徒たちの行動でした。善行賞を受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。
善行賞について詳しくは、福島県高等学校PTA連合会のWEBページをご覧ください ⇒ 善行賞のページ
理科課題研究の成果物を矢吹町図書館に展示していただきました!
本年度、国立那須甲子青少年自然の家、一般社団法人未来の準備室と連携し、理科の課題研究において、地域の課題と結びつけた探究活動を実施してきました。
「ベテルギウスの超新星爆発」について研究をしていた文理進学系列の生徒3名が、星の魅力を地域の子どもたちに伝えたいと考え、紙芝居を作成し、矢吹町図書館(複合施設KOKOTTOの2階)において掲示をしていただく運びとなりました。
是非とも多くの地域の皆様や子どもたちに御覧いただければと考えております。
オリンピアンによるトップアスリート講演会を開催しました!
1月28日(木)の5・6校時のスポーツの授業において、陸上女子オリンピアンで矢吹町教育委員会の千葉麻美さんを講師にお迎えして、トップアスリート講演会を開催しました。千葉さんには、これまで陸上競技部の指導をしていただいておりますが、今回は陸上以外の種目の生徒たちにも世界で活躍されたトップアスリートから競技への取組や心構えを直に学ぶことにより、学習意欲と競技力の向上を図ることを目的に行いました。夢や目標を叶えるために大切な「ゾーン」への入り方やオリンピックの選手村の様子など、他では聞けない貴重な話を生徒たちはメモをとりながら目を輝かせて聞き入っていました。
レンゴー株式会社からパーテーションを寄贈していただきました!
1月28日(木)に光南高校と同じ矢吹町に所在するレンゴー株式会社矢吹工場様から、新型コロナウイルス感染症対策のため、段ボール製パーテーションを寄贈していただきました。レンゴー株式会社は、日本の段ボールの創業メーカーであり、この度地域貢献活動の一環として無償で自社製品をご提供していただきました。光南高校では、このような地域の皆様からのご支援をいただきながら、新型コロナウイルス感染症対策を万全にして、魅力ある教育活動を推進してまいります。レンゴー株式会社矢吹工場の皆様、この度は誠にありがとうございました。
タブレット・プロジェクター・Wi-Fi等が整備されています!
光南高校は、福島県教育委員会からICT教育のモデル校に指定され、モデル校としてICT(情報通信技術)を活用した教育活動を推進してまいります。このため、タブレットやプロジェクター、Wi-Fi等が優先的に整備され、これまで以上に教育環境が充実してまいります。今後、導入された機器の設定を行うとともに、タブレット等を用いた授業のための教員・生徒の研修会を行いながら、情報化社会に必要となる情報活用能力を生徒たちに育成できるよう、精一杯努めてまいります。
「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催します!
光南高校では、開校以来、ICT等を用いた独自の音楽教育を行っており、今年度は福島県学術教育振興財団の助成を受け、音楽教育の充実に向けた研究活動を行っています。この度その活動の一環として、音楽の授業でのタブレット端末の活用などの研修会を開催いたします。小中高校の音楽教員を対象とし、参加は無料です。たくさんのご参加をお待ちしています。
★内容や申込の詳細はこちらから ⇒ 研修会要項.pdf
「地域探究アワード」東北審査会優秀賞の賞状伝達式を行いました!
令和3年1月22日(金)、国立那須甲子青少年自然の家職員の皆様に御来校いただき、本校校長室において、先月行われた「地域探究アワード東北審査会」個人部門優秀賞を受賞した文理進学系列の生徒に対し、金子所長より賞状が授与されました。生徒は、昨日に引き続き、全国審査会出場に向けた抱負を力強く述べ、現在取り組んでいる探究活動の進捗状況について報告しました。文理進学系列生徒の全国審査会での活躍を期待しています。
「地域探究アワード」全国審査会出場報告並びに激励会を行いました!
令和3年1月21日(木)に、先月国立那須甲子青少年自然の家において行われた「地域探究アワード東北審査会」において個人部門優秀賞を受賞し、2月14日に開催される全国審査会に出場する文理進学系列の生徒の全国審査会出場報告及び激励会を行いました。
まず、本校校長室において、体育文化後援会の水戸会長から、お祝いの言葉をいただきました。その後、矢吹町商工会において、太田会長から励ましの言葉ををいただき、懇談しました。最後に、矢吹町役場で行われた激励会において、生徒は蛭田町長、藤田副町長、鈴木教育長らに東北審査会の様子を報告するとともに、全国審査会出場に向けた抱負を述べました。
東北審査会終了後も、生徒の前向きな取組が続いております。全国審査会における生徒のさらなる活躍を期待しています。
保育の知識や技術を学ぶ家庭科系列講演会を実施しました!
1月20日(木)に現代の保育の現状を知り、現代社会に求められる保育に関する知識や技術を理解するため、家庭系列の保育分野を学ぶ2年生を対象に、講演会を行いました。
講師に、郡山女子大学短期大学部 准教授 折笠国康 先生をお迎えして、「子供の発達と保育に関すること」を
心理学の分野から具体的にお話を頂きました。講演内容が素晴らしく、生徒たちは講師の先生の話を真剣に聞き入り、大変好評でした。とても有意義な時間を過ごし、これからの進路実現や、実生活の中でも役立つ知識を学ぶことができました。
第2回教育相談校内研修を行いました。
令和3年1月7日(木)に、本校SCの藤島尚子先生より「思春期のこころの病」というテーマでお話しいただきました。
「光南高校の最新情報」を更新しました!
光南高校の進路や設備、系列や部活動等の状況をまとめた「光南高校の最新情報」を更新しましたので、下のPDFファイルをご覧ください。
★「光南高校の最新情報」はこちらからご覧ください。 ⇒ 20201225光南高等学校の最新情報.pdf
「地域探究アワード」全国審査会出場が決定しました!
本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、「地域探究プログラム」に参加しております。
令和2年12月23日(水)「地域探究アワード」東北ブロック地方ステージが開催されました。本来は国立岩手山青少年交流の家が会場でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の真っ直ぐな思いを審査員の方々や岩手の高校生などに伝えることができました。その結果、個人部門「優秀賞」となり、全国審査会に進出することが決定しました。
今後も新たに「プリザーブドフラワー」に挑戦し、医療現場の方に届けたいという熱い思いを話していました。探究活動はこれからも続きますが、受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。
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