学校生活
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化学実験を取り入れた保健の研究授業を行いました!
10月26日(月)に保健の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は化学実験を取り入れた保健のの研究授業です。性感染症が及ぼす影響について理解させるとともに、対策の方法について考えることを目的に授業を行いました。
まずは性感染症やエイズに関する知識を確認し、その後、アイスブレイク的に「挨拶ゲーム」と称して実験を行いました。実験は、希薄な水酸化ナトリウム水溶液とその液性に鋭敏に反応するフェノールフタレインという指示薬を用いて行いました。1人のビーカーに入れた無色透明な水溶液を互いに挨拶をしながら酌み交わし、クラス内にどのくらい広がるかを指示薬で確認します。水酸化ナトリウムをウイルスと見立てた実験ですが、無自覚の内に以外にも多く広がり、ビーカーが指示薬で赤く染まったことに、生徒たちは感染症の怖さを実感していました。
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