学校生活

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パナソニック教育財団からの支援が決定しました!

 3月19日(金)にパナソニック教育財団からの支援が決定しました。パナソニック教育財団は、学校のICT教育の支援を行っており、令和3年度は全国269団体の応募の中から、本校からの申請を含め80団体の助成が決定(約3.4倍)しました。財団からのご支援は、校内のWi-Fi環境の整備に活用させていただく予定です。

 光南高校は、他の県教委のモデル校と連携しながら、ICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成する日本型「総合的探究教育プログラム」の開発~部活動を含む全教育活動でICTを活用した探究活動により情報活用能力の育成を目指す公立高校の挑戦~をテーマに、ICT教育の充実に努めてまいります。

○パナソニック教育財団からの助成の詳細はこちらから ⇒ http://www.pef.or.jp/

ICTを活用したリモートによる終業式を行いました!

 3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。

ICTを効果的に活用したスポーツⅡの研究授業を行いました!

 3月17日(水)に体育の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は光南高校の特色である部活動と連動した授業における、ICTを効果的に活用したスポーツⅡ(バスケットボール)の研究授業です。

 ウォーミングアップの後、ICTを活用して東京オリンピックの正式競技でもある3×3(スリー・エックス・スリー)のポイントを確認し、プレーしました。教員によるタイムリーな助言を生かし、生徒たちは途中作戦タイムの時間をとり戦略的なプレーも試みながら技術向上に努めていました。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

超少人数クラスにおける数学の研究授業を行いました!

 3月17日(水)に数学の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は超少人数クラスにおける数学Bの研究授業です。5人という少ない人数で全員が理解できることを目指して授業を行いました。

 等比数列の和の求め方を理解させるとともに、奨学金をテーマに年利を等比数列として和を求め、自身の将来を考えさせる課題でした。数学的な計算の理解とともに、奨学金を借りた際の返済などにも思いを馳せ、全員がそれぞれの進路について、真剣に考えていました。今回の授業をとおして、自己の進路をよりリアルに感じながら、夢を叶えていってほしいと思います。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。