学校生活

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地域探究プログラムの探究合宿を開催しました。

 本年度、2年次文理探究系列の「総合的な探究の時間」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に参加しております。

 4月20・21日、那須甲子青少年自然の家において、文理探究系列2年次の生徒41名が地域探究プログラムの探究合宿に参加しました。1日目は、テキストを使用し、総合的な探究の時間で取り組む内容や先輩の姿を知ったうえで、自己理解(Will)と地域・社会理解(Need)について、講義・演習を行いました。2日目は、コミュニティ・カフェ EMANON(白河市)に会場を移し、EMANONを拠点にフィールドワーク(地域インタビュー)を実施し、情報の収集・整理分析について学び、発表を行いました。

 1日目の講義・演習では全力で頭を使い、2日目のフィードワークでは頭と足を使った合宿となり、生徒も探究的な学びを深めることができました。また、1日目の夜にはキャンプファイアーをきっかけに、文理探究系列としての結束も強まりました。

 フィールドワークにおいて、突然の訪問に関わらず丁寧にご対応いただきました白河市の皆様には、ご協力を賜りまして厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

【生徒の感想】

・WillとNeedを通して自分のやってみたいことを見つけることができた。

・自己理解を深めることで、今まで自分の知らなかった部分を知れました。

・自分から市役所に行って質問するなど初めての体験ができた。

・実際に目で見るのは大切だと思った。疲れたけど楽しかった。

・しっかり計画を立てないとうまくいかないし、考えて行動しないといけなくて大変だった。