学校生活

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ICTを活用したリモートによる終業式を行いました!

 3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。

ICTを効果的に活用したスポーツⅡの研究授業を行いました!

 3月17日(水)に体育の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は光南高校の特色である部活動と連動した授業における、ICTを効果的に活用したスポーツⅡ(バスケットボール)の研究授業です。

 ウォーミングアップの後、ICTを活用して東京オリンピックの正式競技でもある3×3(スリー・エックス・スリー)のポイントを確認し、プレーしました。教員によるタイムリーな助言を生かし、生徒たちは途中作戦タイムの時間をとり戦略的なプレーも試みながら技術向上に努めていました。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

超少人数クラスにおける数学の研究授業を行いました!

 3月17日(水)に数学の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は超少人数クラスにおける数学Bの研究授業です。5人という少ない人数で全員が理解できることを目指して授業を行いました。

 等比数列の和の求め方を理解させるとともに、奨学金をテーマに年利を等比数列として和を求め、自身の将来を考えさせる課題でした。数学的な計算の理解とともに、奨学金を借りた際の返済などにも思いを馳せ、全員がそれぞれの進路について、真剣に考えていました。今回の授業をとおして、自己の進路をよりリアルに感じながら、夢を叶えていってほしいと思います。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

ICTを活用した理科(化学)の研究授業を行いました!

 3月16日(火)に理科の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はICTを活用したアクティブ・ラーニングによる「化学」の研究授業です。グループワークがしやすいように実験室において、全員が理解することを目標に協働的な授業を行いました。

 塩の加水分解の単元で、酸性塩や正塩など区別が紛らわしい内容も、まずICTを用いた講義で理論を学び、その後全員が分かることを共通目標にグループワークを行い、しっかり理解していました。次の授業ではICTを用いて実験レポートの作成を行う予定です。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

卒業した3年生が全員合格し進路が全員決定しました!

 今月1日に卒業した3年生は、全員が自分の夢を叶えるため進路目標の実現に向け、懸命に努力を重ねてきました。この度、全員が合格し進路を決定しました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。それぞれの進路において、将来、立派な社会人として活躍することを心から願っています。

★令和2年度卒業生の進路先はこちら ⇒ 令和2年度進路状況.pdf

令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行いたしました!

 令和3年3月1日(月)に令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行し、199名の生徒が本校を巣立っていきました。 新型コロナウイルス感染予防のため、出席者を限定し時間の短縮など、万全の対応を行い実施しました。

 式では、内堀雅雄福島県知事に祝辞をいただき、在校生代表送辞を長田さん、卒業生代表答辞を上妻さんが務めました。また、先日全教室に配備されたプロジェクターで卒業式の様子をライブ配信し、1・2年生は教室で視聴するという形で式典に参加することができました。

 保護者の皆様を始め、関係する方々には、3年間生徒たちのため、光南高校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。

   

 

  

 卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。

 

「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました!

 2月18日(木)に「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました。この研修会は、福島県学術教育振興財団からの助成により、ICTを活用した音楽の授業の公開や外部講師の講演を県内の小・中・高校の教員を対象に行ったものです。外部講師には、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏、福島県教育センター指導主事の武山悟氏をお迎えし、授業でICTを効果的に活用するための基礎知識や事例等について講演していただきました。光南高校は、県教育委員会からICT教育のモデル校にも指定されており、より一層ICTを活用した教育活動を推進してまいります。そして、音楽教育においても、積極的にICTに活用し、更なる発展を目指してまいります。

 

 

 

 

 

 

学校評議員の皆様から様々なご意見をいただきました!

 2月17日(木)に光南高校の学校運営などについて外部の評議員の方からご助言をいただく学校評議員会を開催しました。本日は、学校評価アンケートの結果や努力目標のPDCA評価の状況、コロナ禍での充実した学校行事、感動を与える授業などについて、3人の委員の方から様々なご意見をいただきました。

 終了後には、生徒がオンラインで町内企業の会計担当者に対して行っている複式簿記講座の様子を視察していただき、委員の皆さんはリモートで講義を行う生徒の姿に感心していました。

「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました!

 本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に参加してきました。
 令和3年2月14日(日)「地域探究プログラム」全国ステージが、国立オリンピック記念青少年総合センターを本会場として開催されました。今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
 文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の地域の方々に対する熱い思いを、審査員の方々や全国の高校生に伝えることができました。
 その結果、個人部門で全国2位に相当する「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞するに至りました。
 本生徒は卒業までもうすぐですが、卒業後も地域の方々とのつながりを大切に、医療を担う一員として行動を起こし続けたいと、熱い思いを話していました。受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。

  

  

2月15日(月)は通常授業を行います!

 2月13日(土)に発生しました地震により、被災された方にお見舞いを申し上げます。

 さて、明日2月15日(月)の授業についてですが、電車の運行も本日中に再開予定であり、学校施設の安全も確認できましたので、通常どおり行います。
 通学にあたっては、道路状況の悪いところも散見されますので、十分に注意してください。なお、被災により通学が困難な場合は、学校までご連絡をお願いします。

 また、県の緊急対策期間が2月14日(日)で終了することから、感染症対策を万全にしながら、徐々に通常の教育活動に近づけてまいります。生徒及び保護者の皆様には、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。

高校生の良い行いを讃える善行賞に光南高校の生徒が選ばれました!

 2月4日に福島県高等学校PTA連合会が良い行いをした高校生を表彰する善行賞に、光南高校の1・2年生7人が選ばれました。昨年5月頃に学校付近でトラックが荷崩れを起こし、ゴミが散乱している所を生徒たちが通りかかり、運転手の方と一緒になってゴミの積み込み作業を行いました。トラックの運転手さんから学校に電話があり、「素晴らしい生徒さんたちですね。また、素晴らしい教育活動をされていますね。」と感謝の言葉をいただきました。忙しい現代社会において、心温まるとても感心な生徒たちの行動でした。善行賞を受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。

 善行賞について詳しくは、福島県高等学校PTA連合会のWEBページをご覧ください ⇒ 善行賞のページ

理科課題研究の成果物を矢吹町図書館に展示していただきました!

 本年度、国立那須甲子青少年自然の家、一般社団法人未来の準備室と連携し、理科の課題研究において、地域の課題と結びつけた探究活動を実施してきました。

 「ベテルギウスの超新星爆発」について研究をしていた文理進学系列の生徒3名が、星の魅力を地域の子どもたちに伝えたいと考え、紙芝居を作成し、矢吹町図書館(複合施設KOKOTTOの2階)において掲示をしていただく運びとなりました。

 是非とも多くの地域の皆様や子どもたちに御覧いただければと考えております。

 

オリンピアンによるトップアスリート講演会を開催しました!

 1月28日(木)の5・6校時のスポーツの授業において、陸上女子オリンピアンで矢吹町教育委員会の千葉麻美さんを講師にお迎えして、トップアスリート講演会を開催しました。千葉さんには、これまで陸上競技部の指導をしていただいておりますが、今回は陸上以外の種目の生徒たちにも世界で活躍されたトップアスリートから競技への取組や心構えを直に学ぶことにより、学習意欲と競技力の向上を図ることを目的に行いました。夢や目標を叶えるために大切な「ゾーン」への入り方やオリンピックの選手村の様子など、他では聞けない貴重な話を生徒たちはメモをとりながら目を輝かせて聞き入っていました。

レンゴー株式会社からパーテーションを寄贈していただきました!

 1月28日(木)に光南高校と同じ矢吹町に所在するレンゴー株式会社矢吹工場様から、新型コロナウイルス感染症対策のため、段ボール製パーテーションを寄贈していただきました。レンゴー株式会社は、日本の段ボールの創業メーカーであり、この度地域貢献活動の一環として無償で自社製品をご提供していただきました。光南高校では、このような地域の皆様からのご支援をいただきながら、新型コロナウイルス感染症対策を万全にして、魅力ある教育活動を推進してまいります。レンゴー株式会社矢吹工場の皆様、この度は誠にありがとうございました。

 

タブレット・プロジェクター・Wi-Fi等が整備されています!

 光南高校は、福島県教育委員会からICT教育のモデル校に指定され、モデル校としてICT(情報通信技術)を活用した教育活動を推進してまいります。このため、タブレットやプロジェクター、Wi-Fi等が優先的に整備され、これまで以上に教育環境が充実してまいります。今後、導入された機器の設定を行うとともに、タブレット等を用いた授業のための教員・生徒の研修会を行いながら、情報化社会に必要となる情報活用能力を生徒たちに育成できるよう、精一杯努めてまいります。

「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催します!

 光南高校では、開校以来、ICT等を用いた独自の音楽教育を行っており、今年度は福島県学術教育振興財団の助成を受け、音楽教育の充実に向けた研究活動を行っています。この度その活動の一環として、音楽の授業でのタブレット端末の活用などの研修会を開催いたします。小中高校の音楽教員を対象とし、参加は無料です。たくさんのご参加をお待ちしています。

★内容や申込の詳細はこちらから ⇒ 研修会要項.pdf

「地域探究アワード」東北審査会優秀賞の賞状伝達式を行いました!

 令和3年1月22日(金)、国立那須甲子青少年自然の家職員の皆様に御来校いただき、本校校長室において、先月行われた「地域探究アワード東北審査会」個人部門優秀賞を受賞した文理進学系列の生徒に対し、金子所長より賞状が授与されました。生徒は、昨日に引き続き、全国審査会出場に向けた抱負を力強く述べ、現在取り組んでいる探究活動の進捗状況について報告しました。文理進学系列生徒の全国審査会での活躍を期待しています。

  

  

「地域探究アワード」全国審査会出場報告並びに激励会を行いました!

 令和3年1月21日(木)に、先月国立那須甲子青少年自然の家において行われた「地域探究アワード東北審査会」において個人部門優秀賞を受賞し、2月14日に開催される全国審査会に出場する文理進学系列の生徒の全国審査会出場報告及び激励会を行いました。
 まず、本校校長室において、体育文化後援会の水戸会長から、お祝いの言葉をいただきました。その後、矢吹町商工会において、太田会長から励ましの言葉ををいただき、懇談しました。最後に、矢吹町役場で行われた激励会において、生徒は蛭田町長、藤田副町長、鈴木教育長らに東北審査会の様子を報告するとともに、全国審査会出場に向けた抱負を述べました。
 東北審査会終了後も、生徒の前向きな取組が続いております。全国審査会における生徒のさらなる活躍を期待しています。

   

保育の知識や技術を学ぶ家庭科系列講演会を実施しました!

 1月20日(木)に現代の保育の現状を知り、現代社会に求められる保育に関する知識や技術を理解するため、家庭系列の保育分野を学ぶ2年生を対象に、講演会を行いました。

講師に、郡山女子大学短期大学部 准教授 折笠国康 先生をお迎えして、「子供の発達と保育に関すること」を

心理学の分野から具体的にお話を頂きました。講演内容が素晴らしく、生徒たちは講師の先生の話を真剣に聞き入り、大変好評でした。とても有意義な時間を過ごし、これからの進路実現や、実生活の中でも役立つ知識を学ぶことができました。

  

「地域探究アワード」全国審査会出場が決定しました!

 本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、「地域探究プログラム」に参加しております。
 令和2年12月23日(水)「地域探究アワード」東北ブロック地方ステージが開催されました。本来は国立岩手山青少年交流の家が会場でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
 文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の真っ直ぐな思いを審査員の方々や岩手の高校生などに伝えることができました。その結果、個人部門「優秀賞」となり、全国審査会に進出することが決定しました。
 今後も新たに「プリザーブドフラワー」に挑戦し、医療現場の方に届けたいという熱い思いを話していました。探究活動はこれからも続きますが、受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。

 

パソコン甲子園と税に関する高校生の作文の受賞報告を行いました!

 12月22日(火)に「パソコン甲子園2020」のいちまいの絵CG部門で東北で唯一佳作を受賞した生徒と「税に関する高校生の作文」東北で唯一仙台国税局長賞を受賞した生徒が矢吹町役場を訪問し、受賞報告を行いました。

 矢吹町の蛭田町長と鈴木教育長からお祝いの言葉をいただき、その後、受賞した生徒たちは、これまで磨いてきたコンピューターグラフィックスの技術や学んできた税に関する知識を生かし、これからもしっかり頑張っていきたいと謙虚に力強く答えていました。受賞した生徒たちの更なる活躍を期待しています。

クリスマス交流会をオンラインで行いました!

 12月22日(火)に毎年恒例の「クリスマス交流会」を行いました。例年は光南高校に来ていただいていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、福島県矢吹しらうめ荘と光南高校をオンラインで結び、画面越しの交流会を行いました。この行事は、光南高校開校2年目の平成9年度に始まり、今年で24年目を迎える伝統行事です。

 アートファクトリー部の生徒がカメラマンを務め、吹奏楽部の演奏で始まり、生徒会役員の進行で、合唱部、シンセ部、応援団チアリーダー部が演奏や歌唱、パフォーマンスを披露しました。その後、生徒会役員と福祉介護系列の生徒たちが画面を通して一緒に体操や折り紙を行いました。今年は、開催できるか心配でしたが、何とかオンラインで開催でき、途中通信障害などもありましたが、何とか光南高校の伝統を継承することができました。福島県矢吹しらうめ荘の皆さんも、画面越しの交流会を楽しまれ、例年以上に盛り上がっていたとうかがい、とても良かったと思っています。

ふくしま高校生社会貢献活動コンテストで入賞しました!

 12月19日(土)、令和2年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト本選が福島市のコラッセふくしまで開催され、本校の商業研究部の活動が、福島大学アドミッションセンター長賞を受賞しました。

 この大会は、地域が抱える課題等について生徒が自分たちで考えて見出し、高校生ならではの視点を活かし地域課題の解決に向けた学習体験を行うことを支援し、将来、本県の復興に貢献する人材の育成を図ることを目的に開催されます。(大会応募要項より部分引用)

 本校生が取り組んだ社会貢献活動は、商業研究部の「高校生がオンラインで教える複式簿記講習会」。予選を経て本選に出場した11グループが、12分間で取り組んできた社会貢献活動をプレゼンテーションし、その後質疑応答が行われます。素晴らしい社会貢献活動のプレゼンターションが数多ある中、見事、福島大学アドミッションセンター長賞・入選・社会貢献賞を受賞しました。

 万全の感染症対策のうえで会を開催して頂いた主催者の皆様、この日出場した生徒の皆さんと会場にお越し頂いた多くの皆様、どうもありがとうございました。

★プレゼンテーションの動画はこちら ⇒ 当日のプレゼンテーションの様子

クリスマス料理講習会を行いました!

12月21日(月)の放課後に、家庭クラブ主催のクリスマス料理講習会を行いました。今年は1~3年生の生徒19名が参加し、クリスマス料理として有名な「ブッシュドノエル」を作りました。参加した生徒の中には普段からお菓子作りをする人から、お菓子作りを全くしたことのない人まで様々でしたが、学年を超えて協力し楽しく講習会に参加していました。調理室は楽しそうな笑い声と、甘い美味しそうな匂いでいっぱいでした。

生徒からは、「見た目がうまくいかずお菓子作りの難しさが分かったが、味は完璧だった!」「思ったより簡単にできたので味を変えてやってみたい!」などの充実した感想が聞かれました。

今年のクリスマスは「おうち時間」を過ごす生徒が多いのではないでしょうか。皆さんには今回のブッシュドノエル作りを家でも実践し、さらに料理の腕を上げてほしいと願っています。

芸術祭(第2日目)が成功裏に終了しました!

 12月17日(木)にクラスや部活動、有志の生徒が活動成果を発表する「芸術祭」の第2日目を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用等を徹底し、一部生徒のみ体育館で鑑賞して多くの生徒はオンラインによるライブ配信を教室で鑑賞する新しい様式で安全に実施しました。

2日目の今日はクラス発表を中心に行いました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う日程変更の影響もあり、例年より練習期間が短い状況でしたが、どのクラスもまとまって、クオリティの高いダンスや演劇などを披露していました。閉会行事では、教職員による発表もあり最後の芸術祭となる3年生も喜んでいる様子で、生徒たちにとって良き思い出になることを願っています。

 

芸術祭(第1日目)をオンラインも用いて開催しました!

 12月16日(水)にクラスや部活動、有志の生徒が活動成果を発表する「芸術祭」の第1日目を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用等を徹底し、一部生徒のみ体育館で鑑賞して多くの生徒はオンラインによるライブ配信を教室で鑑賞する新しい様式で安全に実施しました。

 「Youは何しに光南へ?」をテーマに新旧生徒会と文化祭実行委員が中心となって準備を進め、当日は巨大なステージ装飾の前で、演奏やダンス、ファッションショーなど、生徒たちはそれぞれの個性を生かしたパフォーマンスを披露しました。また、生け花や絵画、書道の作品展示もあわせて行いました。新型コロナ対策による新しい様式の芸術祭を、発表する生徒も鑑賞する生徒も大いに楽しんでいたようです。

課題研究発表会をライブ配信により行いました!

 12月15日(火)に生徒が自ら決めたテーマを探究的に学ぶ課題研究の成果を発表する「課題研究発表会」を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して、オンラインでライブ配信された体育館の発表を生徒たちは教室で視聴しました。若干臨場感に欠けるものの、暖かい教室で換気をしながら安全に実施しました。

 各系列の代表生徒が発表し、前半がポスター発表(16件)、後半が口頭発表(8)の二部構成で行いました。光南高校らしく、テーマは多岐にわたり、研究内容も独自性があり、発表方法もユニークで、とても楽しい発表会になりました。最後に矢吹町教育委員会の吉田指導主事から、講評の中でお褒めの言葉をいただきました。発表者の皆さん、お疲れ様でした。

国公立大学合格など進路希望を叶えています!

 光南高校の3年生の令和2年12月10日現在における合格状況は、国公立大学3名(福島大3)、私立大学28名、短期大学18名、専門学校78名(看護医療系含)、就職56名、公務員1名(県警1)であり、生徒一人一人が自分の決めた将来の目標を見据えて努力を重ね、進路希望を叶えています。引き続き、今後も「全員合格」に向け、しっかりと指導してまいります。頑張れ3年生。

家庭科技術検定1級取得者~合格おめでとうございます!~

 家庭系列では、家庭科技術検定の取得を目指して生徒たちが頑張っています。今年度は、前期・後期合わせて46名の生徒が食物・被服・保育の分野で1級合格を果たしました!

・食物検定1級(フルコース料理)合格・・・・・・・・19名

・被服検定1級(浴衣の製作)合格・・・・・・・・・・12名

・保育検定1級(怪我の手当、バイエルほか)合格・・・15名

 3年間積み上げてきた、それぞれの努力が実って良かったです。身に付けた知識や技術を生かし、それぞれの分野で活躍することを期待しています。

 

ゴルフ実習(コース体験)の2回目を実施しました!

 12月4日(金)に矢吹ゴルフ倶楽部において、実際のコースを体験する2回目のゴルフ実習を行いました。光南高校では、ニュースポーツの授業において様々なスポーツを行っており、4年前から福島県体育協会と連携し、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)公認コーチの栗西鈴香氏の指導によるゴルフの授業を行っています。普段はゴルフ練習場や学校でゴルフの練習を行っていますが、今回は実際のゴルフコース(9ホール)を回って練習の成果を発揮しました。

 前回同様、ゴルフ場までバスで移動し、挨拶をして午後1時からハーフラウンドを開始しました。5グループに分かれてコースを回り、体育協会の方や報道の方も見守る中、生徒は一生懸命プレーし、教員顔負けのスコアをたたき出すなど、充実した時間を過ごしていました。生徒たちには、ゴルフの授業を通して、生涯スポーツの大切さはもとより、社会で必要となるマナーなども身に付けてほしいと思います。

後期の家庭科技術検定を行いました!

 後期の家庭科技術検定を行い、食物調理技術検定の1,2級と、被服検定洋服2級、和服1級と、保育検定音楽リズム1,2級、家庭看護1,2級を実施しました。

 生徒たちは、それぞれに日頃の授業の成果を発揮して頑張りました。

【食物調理技術検定1級の写真】

 

 

生徒に育成したい資質・能力を教職員で協議しました!

 11月25日(水)と30日(月)の2日間、光南高校のテクノホールに教職員が集まり、生徒たちに育成したい資質・能力を効果的に育むための職員協議会を行いました。

 第1日目の25日は、インプット編と称して、卒業後に生徒たちが生きる社会の情勢や課題について共有し、その後、社会を生き抜くため光南生に必要となる資質・能力について、KJ法により話し合いました。

 第2日目の30日は、アウトプット編と称して、育成したい資質・能力を効果的に育むためのルーブリックをGoogleスプレッドシートを活用し、ジグソー法により作成しました。

 両日とも、教職員がグループになり、互いに協働しながら活発な議論が交わされました。教職員に一同、正解のない問いに答えを見出すアクティブ・ラーナーとして、引き続き、生徒の成長と光南高校の発展のため、精一杯取り組んでまいります。

体育系列の授業でゴルフ実習(コース体験)を実施しました!

 12月1日(火)に体育系列の授業で矢吹ゴルフ倶楽部に行き、実際のコースを体験するゴルフ実習を行いました。光南高校では、ニュースポーツの授業において様々なスポーツを行っており、4年前から福島県体育協会と連携し、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)公認コーチの栗西鈴香氏の指導によるゴルフの授業を行っています。普段はゴルフ練習場や学校でゴルフの練習を行っていますが、今回は実際のゴルフコース(9ホール)を回って練習の成果を発揮しました。

 ゴルフ場までバスで移動し、午後1時からハーフラウンドを開始しました。5グループに分かれてコースを回り、思うようなプレーができないこともありましたが、全員が日没前にホールアウトし、元気よく挨拶をして学校に戻りました。生徒たちは、いつも部活動で使うバットやボールをゴルフクラブに持ち替えて悪戦苦闘しながらプレーし、ゴルフの難しさを実感するとともに、社会で必要となるマナーやモラルを身に付けていました。

ミュージカル映画をテーマとした研究授業を行いました!

 11月24日(火)に音楽の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はミュージカル映画をテーマとした音楽Ⅱの研究授業です。レナード・バーンスタインの音楽によるミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」について、生徒たちはそれぞれに感じた鑑賞のポイントをiPadを用いて発表しました。

 時代背景やストーリー、楽曲の特徴(楽曲の速度、登場人物に合わせたメロディーや変奏)について、グループ毎にまとめた内容を、動画やピアノ伴奏、コーラスなどを交えて工夫しながら発表していました。生徒たちは、お気に入りの「Tonight」や「Mambo」を複数のiPadを駆使して画面ミラーリングにより巧みにディスプレイに映し、プレゼンテーションしていました。1961年の不朽の名作について語る生徒たちの様子には、感慨深いものがありました。

 

税の作文入賞者への表彰式を行いました!

 11月19日(木)に光南高校で、白河税務署長をお迎えして税の作文で仙台国税局長賞(県1位相当)と白河税務署長賞を受賞した生徒に対する表彰式を行いました。

 生徒らは作文の中で、日本の医療や福祉、教育が税金によって支えられいることや最も身近な消費税について調べたことを論じていました。また、東日本大震災や台風19号等の災害対応も税金によって行われているため、納税は遠回りでも素敵な助け合いとの認識も持っていました。生徒たちには、社会の仕組みを理解することで、豊かな社会の形成者となり、幸せな人生を送ってほしいと願っています。

化学実験を取り入れた保健の研究授業を行いました!

 10月26日(月)に保健の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は化学実験を取り入れた保健のの研究授業です。性感染症が及ぼす影響について理解させるとともに、対策の方法について考えることを目的に授業を行いました。

 まずは性感染症やエイズに関する知識を確認し、その後、アイスブレイク的に「挨拶ゲーム」と称して実験を行いました。実験は、希薄な水酸化ナトリウム水溶液とその液性に鋭敏に反応するフェノールフタレインという指示薬を用いて行いました。1人のビーカーに入れた無色透明な水溶液を互いに挨拶をしながら酌み交わし、クラス内にどのくらい広がるかを指示薬で確認します。水酸化ナトリウムをウイルスと見立てた実験ですが、無自覚の内に以外にも多く広がり、ビーカーが指示薬で赤く染まったことに、生徒たちは感染症の怖さを実感していました。

 

2年生対象の進学ガイダンスと光南高校向け合同企業説明会を行いました!

11月20日(金)に感染症対策を徹底して進路ガイダンスを行いました

〇進学希望者は、大学、短期大学、専門学校の講師の方にお越しいただき、教室に分かれて各学校の特色等を説明していただきました。

 

〇就職希望者は、第二体育館において、本校と連携協定を締結している「やぶき経営懇話会」会員企業11社の方にお越しいただき、それぞれの企業の特徴などを詳しく話していただきました。

 

どちらも自分の進路を考える良い機会となりました。

生徒からは、「受験の仕組みやどのような勉強をしていったらよいかよく分かり、さらに進路実現に向けて頑張りたいと思った」や「昨年度の職場体験でお世話になった企業をさらに詳しく知ることができました」、「実際の商品を見ることができ、よりイメージがわきました」などの感想がありました。

お忙しい中ご協力いただきました学校や企業の皆様に感謝いたします。

全校生で秋の避難訓練を実施しました!

 11月13日(金)に国の秋季火災予防運動に合わせて、感染症対策を万全に行いながら、秋の避難訓練を実施しました。今回は、地震からの火災発生を想定した訓練とし、生徒たちはマスクを付けて無言で密にならないようにしてグランドに避難しました。防災教育の観点から、校長による講評後に自衛隊白河地域事務所の鈴木所長から防災講話をいただきました。また、放課後には南極観測船が運んできた「南極の氷」を中庭に展示し、生徒たちは消毒した手で興味深そうに貴重な氷を触っていました。

学校評議員の皆様からご意見をいただきました!

 10月28日(水)に第2回学校評議員会を開催し、外部委員である学校評議員の皆様から光南高校の更なる発展に向けたご意見をいただきました。学校評議員会は地域の意向を把握しながら開かれた学校づくりと適切な学校運営を行うために設けられており、光南高校では年3回、委員の皆様からご意見をいただきながら学校運営の改善に努めています。

 今回は、学校の様子を知っていただくため授業参観を行うとともに、学校運営の中間評価についてご説明しました。委員の皆様からは、自転車事故や新型コロナウイルス対策などについてご意見をいただき、生徒もしっかり授業を受けており、よいシステムで学校運営が行われているとのお褒めの言葉をいただきました。引き続き、光南高校の一層の発展に努めてまいります。

アクティブ・ラーニングによる家庭科の研究授業を行いました!

 10月26日(月)に家庭科の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はアクティブ・ラーニングによる「フードデザイン」の研究授業です。普段は調理実習を行っているのですが、11月からの朝食摂取週間に合わせて、食事の重要性を広く広報することを目的に「食育新聞」づくりを行いました。

 ICTを活用して作業手順を分かり易く説明するとともに、図書館の書籍などを資料として準備し、生徒たちはペアワークにより自分たちの興味ある内容を見出しにして、グループごとに新聞を作りました。朝食の重要性やビタミン摂取、旬の食べ物や魚介類などをテーマに新聞を作成し、最後に互いに発表し合い、相互評価を行いました。できあがった新聞は後日校内に掲示し、光南生の食育推進に役立てる予定です。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

家庭系列の授業で保育園実習を行いました!

 10月20日(火)・22日(木)の2日間、家庭系列の授業「子どもの発達と保育」の選択生徒26名が、感染症対策を万全に行い、矢吹町内の保育園で後期の保育園実習に参加しました。参加生徒のほとんどが将来保育士を目指しており、目的をもってお遊びやお話など園児と一緒に活動し、現場の保育士の方からお褒めの言葉をいただきました。生徒からは「とても勉強になった」「楽しかった」などの前向きが感想が聞かれ、将来の職業に対する意識が高まったようです。是非、理想とする保育士になれるよう、理想とする子育てができるよう、更に頑張ってほしいと思います。

栄養士が考案した学校給食を再現しました!

 光南高校では、総合学科の特色ある教育活動として課題研究を行っており、家庭系列の生徒が地域で活躍する栄養士を目指して、この度、栄養士の方が考案した学校給食(若竹信田煮、もやしの香味和え、豚汁)を再現してみました。

 生徒は、給食センターで働く栄養士の方に直接ヒアリングを行い、学校で提供されている給食のレシピを教えていただき、実際に調理してみました。成長期の子どもたちに必要な栄養価や調理師の方の作業時間など、様々な観点で分析し、味付けについても子どもたちに受け入れられるものか、実際の給食のように本校校長による検食も行いました。今後の更なる調査研究を期待しています。

高校生がオンラインで教える簿記講習会を行っています!

 光南高校では、総合学科の特色ある教育活動として課題研究を行っており、この度、文理進学系列の生徒が地域活性化の一助となるよう地元の町内企業の方を対象に簿記講習会を実施しています。講習会は、課題研究の授業のある毎週水曜日にZoomを使って全15回の予定で行っています。

 生徒は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校中に、教員からオンラインで勉強を教えてもらったことにヒントを得て、この取組を始めました。10月21日に第2回目の講座を行い、オンラインによる慣れない指導の中、突然の通信障害などもありますが、受講者の方の協力を得ながら取り組んでいます。受講された方とともに生徒のスキルアップも図られ、少しでも地域のお役に立てればと思っています。

1年次職場体験2日目が終了しました。

 10月14日(水)に1年次の職場体験2日目を行い、前日からの緊張も少しほぐれて笑顔で仕事をする場面も見られました。

 生徒からの感想では「園児と遊ぶのはすごくエネルギーが必要でした。」(幼稚園)、「すごく楽しい2日間でした。またやりたいです。」(スーパー)、「効率性や相手のニーズ考えながら仕事をすることを知ることができました。」(運送業)など普段感じることができないことばかりで非常に実りのある体験を行うことができました。生徒達は仕事に対する価値観、喜びや大変さを身をもって体感することができ、これからの進路選択において、プラスの大きな影響を与えることかと思います。

 この職場体験を実施するにあたりご協力いただいた矢吹町の企業の皆様、保護者の皆様に深く感謝申し上げます。

1年次職場体験1日目が終了しました。

 10月13日(火)・14日(水)の2日間、新型コロナウイルス対策を行いながら1年次職場体験を計画し、1日目が終了しました。コロナ禍でありながら引き受けてくださった企業の方々、送迎をしてくださった保護者の皆様に感謝致します。

 生徒達は緊張しながらも職員の方の話に耳を傾け、一生懸命取り組んでいる姿が見られました。この体験を通して働くことの意義や楽しさ、社会に出るためのマナーなどを学び、より一層成長することを期待しています。明日も対策を万全にして取り組みます。明日も頑張ろう!