学校生活

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企業ガイドブック贈呈式を開催しました!

 5月21日(金)に矢吹町の企業の概要をまとめた「矢吹企業ガイドブック」の贈呈式を行いました。光南高校は、令和元年10月に町内企業で組織するやぶき経営懇話会と連携協定を締結し、生徒のキャリア教育を推進しています。その一環として毎年光南高校の生徒にガイドブックを寄贈していただいており、当日は懇話会の会長と副会長の皆様と本校の生徒会長と副会長、表紙デザイン生徒が出席し、贈呈式を行いました。

 今年の表紙は、2年次の生徒がテクノアート室のMacを活用して作成したもので、夢をもって見てほしいとの願いを込めて書かれています。1年生の皆さん。本ガイドブックを使って、企業や仕事への理解を深め、10月予定の職場体験学習に備えてください。

「服飾文化」の授業で「まほろん」研修を行いました!

 5月26日(水)に「服飾文化」の授業において、白河市にある「福島県文化財センター白河館 まほろん」での研修を行いました。

 これまで授業では、縄文時代から弥生時代の服装の変遷を勉強しており、現在まほろんで開催している「法正尻遺跡展」を視察し、この時代の生活について土器や遺跡の復元などを実際に見ながら学んだ知識への理解を深めていました。新型コロナウイルス感染症対策のため、10人ずつのグループで館内を案内していただきました。まほろんの皆様、ご協力ありがとうございました。

  

   

  

「フードデザイン」の授業で2年生がタブレットで発表!

 2年生の「フードデザイン」の授業において、食品の特徴を調べてレポート作成を行いました。今回、生徒たちは、調べた内容をタブレットでスクリーンに映し出しながら発表しました。

  日頃から食べ慣れている大根、玉ねぎ、トマト、イチゴだけでなく、えごまの葉やチョコレート、あんこうなど、普段馴染みのない食材の特徴を調べた生徒もおり、とてもバラエティーに富んだ発表となりました。

  生徒たちには、自分のまとめたレポートを分かりやすく発表しようとする姿勢が見られ、徐々にではありますがICT活用にも慣れてきたようでした。

  

 

  

 

地域探究のためのフィールドワークを行いました!

 今年度2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携して探究活動を進めています。5月22日(土)は新たに地域おこし協力隊の協力も得て、地域の過去と現在を見つめ、未来についての考えを深めるため、西郷村周辺でフィールドワークを行いました。

 当日は、あいにくの雨模様でしたが堀川せせらぎルート(約5.5km)と歴史街道ルート(約6.5km)の2ルートに分かれて散策を行い、生徒たちは楽しく参加していました。今後は地域の課題を考え、仮説を立てて実際にどのような行動ができるかを考えていきます。引き続き、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!

タブレット1人1台講習会を開催しました!

 5月21日(金)にタブレット1人1台活用講習会を開催しました。光南高校は県のICT活用モデル校に指定され、生徒の情報活用能力と学力の向上に取り組んでいます。今回は、授業や課外、家庭で活用できるよう、1年文理進学クラスの生徒にタブレット端末を1人1台貸し出し、講師に㈱ベネッセコーポレーションの小林壮様をお迎えして、学習動画の活用の仕方を説明していただきました。

 生徒たちは、自分のタブレットを手に慣れた感じでログインし、自分の弱点を克服し学力向上を図るために必要な動画の視聴の方法を学んでいました。最後に、その場でクラス担任から配信された学習動画の課題を確認し、これからの学習に意欲を見せていました。ICTを活用し、生徒たちがより一層活躍できることを期待しています。

3年次進路ガイダンスをハイブリッド型で開催!

 5月21日(金)5・6校時目に3年次進路ガイダンスを大規模に開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、来校型とオンライン型の2通りを用いたハイブリット型で行いました。生徒たちは、就職・専門学校・大学進学の3つに分かれ、さらには50を超えるブースに分かれて、少人数で相談をしていました。進路の疑問を直接聞いたり、東京のスタジオと繋いでZoomでやり取りしたり、普段経験できない形で生徒たちは熱心に活動し、充実した時間を過していました。まさしく個性を重視し、様々な夢を叶える光南高校に相応しい、きめ細かなガイダンスとなりました。

5月20日は光南高校の創立記念日です!

 毎年5月20日は光南高校の創立記念日です。昭和24年4月1日に白河農業高等学校矢吹分校として設置され、昭和52年4月1日に現在の地に新校舎を建設して矢吹高等学校として独立し(同年5月20日に独立・新校舎落成記念式典を挙行)、平成8年4月1日に県内初の総合学科高校として現在の光南高等学校が開校しました(独立・新校舎落成記念式典挙行日(5/20)を創立記念日として定めています)。現在の地に移転して45年目、光南高校となって26年目を迎えます。

 本日、生徒は休業日、教職員は健康診断、部活動の生徒は活動していましたが、普段と違って静かな一日でした。光南高校には、明日からまた活気のある学校生活が戻りますが、この創立記念日という節目を機に、教育活動のより一層の充実に努めるとともに、生徒たちがさらに大きく飛躍していくことを期待しています。

ご寄付をいただいた地域の方に感謝状を贈呈しました!

 5月17日(月)に光南高校の体育文化活動にご寄付をくださった地域の方への感謝状贈呈式を行いました。式ではまず、寄付金の贈呈が行われ、その後本校校長が感謝状をお渡ししました。その後、寄付金で備品等が整備された部活動の代表生徒がお礼の言葉を述べ、最後に皆で記念撮影を行いました。ご寄付をくださった地域の方に心から感謝申し上げますとともに、備品等が整備された部活動にはさらに活躍してほしいと願っています。

福祉介護系列の3年次が矢吹中学校で出前講座を行いました

 5月18日(火)に福祉介護系列の3年次生徒7名が、矢吹町社会福祉協議会と連携して矢吹中学校の1年生を対象に、「人の一生と福祉」について出前講座を行いました。生徒にとって初めての講座ということもあり、緊張する場面もありましたが、〇✕問題やクイズ、筋力チェックなどを行い、中学1年生にも「福祉」について興味を持っていただける講座とすることができました。次回は高齢者疑似体験を予定しています。今回と同様に、感染症対策を行いながら開催できることを楽しみにしています。矢吹中学校の皆さん、次回もよろしくお願いします。

令和3年度「ほけんだより」5月号を発行しました!

 光南高校では、今年度から全校生の保健厚生に対する意識向上を図るため、保健委員の生徒たちが「ほけんだより」を作成することとしました。5月の「ほけんだより」は3年1組の保健委員が作成しましたので、どうぞご覧ください。

★「ほけんだより」No.2(5月)はこちら ⇒ ほけんだより№2 (5月).pdf

総合家庭演習で民族衣装についてまとめと発表を行いました

 3年生の「総合家庭演習」の授業において、民族衣装についての学習のまとめを行いました。班ごとに各国の民族衣装について、各自のBYOD(個人所有端末)を用いて文献調査し、レポートを作成しました。生徒たちは、まとめたレポートをタブレットに取り込み、発表時には新たに設置されたプロジェクターでスクリーンに映し出し、分かりやすく発表していました。今まで知らなかった様々な民族衣装について知る機会を得て、文化について考えることができました。

~~レポートの見せたい部分は、タブレットなので拡大できて、教室のみんなに示しやすい!~~

  

 

教育委員会の方をお迎えして服務倫理委員会を行いました!

 5月13日(木)に県教育委員会の幹部の方をお迎えして、教職員の服務倫理意識の向上を図る服務倫理委員会を行いました。光南高校では、教職員の服務倫理意識の向上を図り、生徒たちにとって安全・安心な教育活動を行うため、定期的に服務倫理委員会を開催しています。今回は、交通事故防止をテーマに開催しました。

 事前に全職員に行ったアンケート調査を分析し、特に危険と思われる項目について、第1期担当の教職員がグループワークを行い、その内容をボードにまとめて発表しました。今回の協議結果は次回の職員会議において全職員で共有し、学校一丸となって服務倫理意識の向上に努めてまいります。

スクールガイド2021写真撮影会を行いました!

 光南高校では、毎年スクールガイド(学校パンフレット)をリニューアルをしており、写真モデルを在校生が務めています。今年も各年次や部活動から選ばれた代表生徒がモデルとなり、スクールガイド2021に掲載する写真の撮影会を行いました。参加した生徒たちは、恥ずかしそうにしていましたが、見てくれる中学生のために一生懸命にポーズを決め、モデルとしての責任を果たしていました。今年はどんなスクールガイドができるのか楽しみです。モデルとなった生徒の皆さん、お疲れ様でした。

★昨年度のスクールガイド2020はこちら ⇒ スクールガイド2020

令和3年度「学校経営・運営ビジョン」を掲載しました!

 光南高等学校の令和3年度の「学校経営・運営ビジョン」を掲載しましたので、ご覧ください。また、ビジョンの「学校経営の方針」に込めた思いもあわせてご覧ください。

★令和3年度の「学校経営・運営ビジョン」はこちら ⇒ R3年度学校経営・運営ビジョン.pdf

★ビジョンの「学校経営の方針」に込めた思いはこちら ⇒ 学校経営の方針に込めた思い.pdf

オンライン方式で科目選択系列別説明会を実施しました

 4月25日(火)「産業社会と人間」の授業で系列別説明会をオンライン方式で実施しました。

 当日は5時間目に、年次の進路担当の先生から、「進学や就職の違い」「大学・短大・専門学校の違い」など、自分の希望する進路についてしっかりと考えた上で科目選択を行うよう話がありました。

 6時間目には、希望する系列を2つ選択し、説明を聞く系列別説明会を実施しました。各系列ごとに分かれて系列主任の先生からの説明を聞き、入学後間もない1年次生ですが、キャリアを見据えて科目選択を行っています。

生徒総会もリモートによるライブ配信で行いました!

 4月30日(金)に生徒総会をリモートによるライブ配信で行いました。光南高校の大きな特色の一つに部活動等を含む生徒会活動があり、生徒会役員や30種類の部活動等の生徒たちが、主体的に活発に活動しています。昨年度は放送で生徒総会を行いましたが、今年はスタジオの映像をリモートで教室にライブ配信する形式で実施しました。

 生徒会役員や部活動等の代表生徒が次々と画面に登場し、行事報告や計画、決算や予算、各部の目標等を話したり、教員等への質疑を行いました。最後に生徒会長が、今年実施予定の公開文化祭について、全校生と協議しながら進めたいと気運を高めていました。

 光南高校では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、極力行事は中止にせず、生徒たちの活動を大切にしたいと思っています。

リモート交通安全教室を開催しました!

 4月30日(金)に白河警察署矢吹交番所長の小野寺氏を講師にお迎えして、交通安全教室をリモートによるライブ配信で行いました。

 昨年度、各高校において新型コロナウイルス感染対策のため交通安全教室を実施できなかったこともあり(本校は放送で実施)、全県的に高校生の自転車等の交通事故が多く発生しました。今年度、光南高校では全校生を体育館に集めることなく、スタジオで行う講話をリモートにより各教室にライブ配信する形式で、感染症対策を徹底して交通安全教室を行いました。

 交通事故の起こりやすい状況やスマホのながら運転の危険性などについて、講師の方から説明していただき、生徒たちは教室で話を良く聞いていました。光南高校の生徒たちには、交通事故に遭うことなく、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。

「ふくしま創生人財育成事業」の指定を受けました!

 光南高校では、今年度も県教育委員会から「ふくしま創生人財育成事業」の指定を受け、地域を担う人材の育成に取り組んでまいります。

 本事業は、地域の様々な課題を解決するために必要な資質を養うため、各高校の特色ある教育活動を支援することを目的しており、本校では、インターンシップを通した課題解決学習や地域の有識者を招いての特別講座、基礎力を育成する取組などを予定しています。

 光南高校では引き続き、地域と共にある学校を目指し、特色ある教育活動を行ってまいります。

PTA総会をリモートによるライブ配信で行いました!

 4月24日(土)にPTA総会をリモートによるライブ配信で行いました。昨年度は役員のみでの開催でしたが、学校の様子を知りたい保護者の方や担任と話がしたい保護者の方を考慮し、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行いました。

 PTA役員がスタジオである大会議室からライブ配信し、役員以外の保護者の皆様には、密にならないように各教室で視聴していただきました。テレビ会議システムの長所を生かし、各教室からの質疑も円滑に行われました。

 最後に1年間お世話になった役員の皆様へ感謝状の贈呈を行いました。参加された保護者の皆様、運営に携われた役員の皆様。ありがとうございました。

情報モラル講演会・Wi-Fi講習会を行いました!

 4月23日(金)に生徒の情報活用能力の育成を図るため、情報モラル講演会とWi-Fi講習会をオンラインで開催しました。情報モラル講演会では、白河警察署の塚原氏からネット犯罪の実態について、株式会社教育ネットの池本氏から情報セキュリティについて話していただきました。

 その後、校舎内全てを網羅するWi-Fi環境が整備できたことから、生徒の個人所有端末の接続(BYOD)についてのルールを説明し、生徒一人一人が校内Wi-Fiに自分のスマートフォンなどの個人端末を接続しました。2・3年生は設定済みですが、1年生には新たに県教委のアカウントを配付し、万が一休校になってもオンライン授業等が行えるよう、クラウド上のクラスルームへの接続も行いました。

 光南高校に整備された他校を上回るICT(情報通信技術)環境を用いて、生徒たちがICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成してまいります。

総合学科ガイダンス・科目選択説明会を実施しました!

 4月20日(火)5・6時間目で、1年次の「産業社会と人間」の授業において、総合学科ガイダンス・科目選択説明会をオンラインで行いました。
 「産業社会と人間」は、普通科や専門学科とは異なる総合学科独自の授業で、総合学科の特色を集約した授業とも言えます。そのため、本校の100を超える講座(科目)の選択についても、この授業の中で丁寧に説明します。
 5時間目には、「総合学科とは」や「産業社会と人間の授業の特徴」など、総合学科の学びについてのガイダンスを行いました。6時間目には、科目選択のブロック表の見方・選択の条件・モデルプランなどについて説明しました。
 今後は、5月21日(金)の第1回科目選択に向け、系列別説明会や相談会を予定していますので、1年次生は積極的に活用してください。
 興味・関心に応じて、100を超える講座の中から「自由」に科目選択できますが、自分の人生をしっかりと考える「責任」が重要となります。総合学科独自の科目である「産業社会と人間」を通して、自己の在り方や生き方を「創造」していきましょう。

外部機関と連携した「総合的な探究の時間」が始まりました!

 今年度、2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携し、「地域探究プログラム」に参加して探究活動を進めていきます。本日(4月16日)は「総合的な探究の時間」の第1回目の授業を行いました。

 まず、国立那須甲子青少年自然の家の講師の方から、「地域探究プログラム」の概要について説明していただき、生徒たちは、体験を通して探究活動を進めることを理解できました。その後、(一社)未来の準備室の講師の方から、「探究とは?」と題して講話をいただきました。アイスブレークの自己紹介で生徒たちは、楽しみながら自己理解を深め、講話では、「♯過去と未来は、自分がつなげる ♯高校生だから、できる ♯誰かがいつかより、私たちがいま」などのキーワードが印象に残ったようです。

 引き続き光南高校では、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!

学術教育振興財団からの支援が決定しました!

 光南高校の音楽教育の充実や学校教育の特色化を図る取り組みが、福島県学術教育振興財団の助成事業として採択されました。テーマは、昨年度に引き続き「新たな音楽教育メソッドの開発による地域振興と県立高校の特色化」です。事業概要は、デジタル技術を用いた創作活動や地域振興につながる表現活動など、新しい音楽教育メソッドを開発し、高等学校音楽教育の充実を図るとともに、高校生の音楽活動による地域活性化と学校の魅力化に取り組み、地域と共にある学校や特色ある県立高等学校のモデルを目指すものです。

 光南高校では、学術教育振興財団の支援を受けながら、音楽教育の一層の充実と学校教育の特色化を図ってまいります。事業概要は以下のファイルをご覧ください。

★事業概要 ⇒ 学術教育振興財団助成事業の概要.pdf

令和3年度第26回入学式を挙行いたしました!

 4月9日(金)に令和3年度第26回入学式を挙行し、201名の新優勢を迎えました。 

 ご来賓と保護者の皆様のご臨席を賜り、またたくさんの祝電をいただき、厚く御礼申し上げます。そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。1年生全員が、楽しく充実した高校生活を送ることができるよう願っています。

リモートにより着任式と始業式を行いました!

 4月8日(木)に新型コロナウイルス感染症対策として、リモートでのライブ配信により着任式と始業式を行いました。まずは、新たに着任した教職員が生徒たちに画面越しに挨拶する形で、着任式を行いました。その後、始業式を行い、校長や学習指導部、生徒指導部、進路指導部から生徒たちに、それぞれメッセージを伝えました。光南高校では、これまで以上に充実した環境の下、ICTなども活用しながら、特色ある教育活動を展開していきます。令和3年度も、生徒たちが存分に活躍することを、大いに期待しています。

「令和の桜」など学校の花々が満開となりました!

 暖かな春の訪れに、光南高校の桜も今年は例年よりも早く開花しました。令和の最初の日の令和元年5月1日に植樹した「令和の桜」も、今年は一足早く花を咲かせました。4月8日に始業式、4月9日に入学式を行い、令和3年度の光南高校の教育活動がスタートします。学校の花々も生徒たちの活躍を期待してかのように、咲き誇っておりましたので、ご紹介いたします。

教員対象のICT活用研修会を開催しました!

 4月2日(金)に教員対象のICT(情報通信技術)活用研修会を開催しました。光南高校は、昨年度、県教委のICT教育のモデル校に指定され、プロジェクターやタブレット、Wi-Fi環境が整備され、授業だけでなく学校行事や部活動でもICTを活用した特色ある取組を行っています。今回は、教員のICT活用スキルアップのための研修会です。
 タブレットの設定や操作法の研修のほか、民間事業者によるスタディープログラムの講習、アクティブ・ラーニング用アプリのオンライン研修など、授業の一層の充実のために教員同士が学び合いました。光南高校では、ICTを活用しながら引き続き、特色ある教育活動を推進してまいります。

 

ICTを活用して離任式をオンラインでライブ配信しました!

 3月26日(金)にICTを活用して離任式を行い、オンラインで各教室にライブ配信しました。春は別れの季節とも言われますが、光南高校でも15名の教職員が転退職することとなりました。例年は体育館で、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送で行った離任式ですが、今年はリモートで行いました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、その後離任者一人一人からカメラを通して生徒たちへのメッセージを話してもらいました。離任者が心を込めた話に教室の生徒たちは皆静かに聞き入っており、最後に生徒会から花束を贈呈しました。光南高校では、新年度から新たに17名の教職員を迎え、引き続き特色ある教育活動を推進してまいります。

パナソニック教育財団からの支援が決定しました!

 3月19日(金)にパナソニック教育財団からの支援が決定しました。パナソニック教育財団は、学校のICT教育の支援を行っており、令和3年度は全国269団体の応募の中から、本校からの申請を含め80団体の助成が決定(約3.4倍)しました。財団からのご支援は、校内のWi-Fi環境の整備に活用させていただく予定です。

 光南高校は、他の県教委のモデル校と連携しながら、ICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成する日本型「総合的探究教育プログラム」の開発~部活動を含む全教育活動でICTを活用した探究活動により情報活用能力の育成を目指す公立高校の挑戦~をテーマに、ICT教育の充実に努めてまいります。

○パナソニック教育財団からの助成の詳細はこちらから ⇒ http://www.pef.or.jp/

ICTを活用したリモートによる終業式を行いました!

 3月19日(金)にICTを活用したリモートによる終業式を行いました。光南高校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月から全校集会を体育館では行わず、放送によって行ってきましたが、今回から、各教室に設置されたプロジェクターやWi-Fi環境、タブレット端末などを用いて音声だけでなく映像も配信しながら、リモートで終業式を行うこととしました。

 校長室にスタジオを設け、カメラやマイク、バックパネルを設置し、歌いませんが歌詞の映像ととも校歌も流し、賞状披露では、受賞者一覧も配信しました。校長や各部の部長は、タブレットやパネルによるフリップなどを用いて映像配信の利点を生かしながら、従来の対面式の終業式以上に生徒たちに思いを伝えられるよう工夫しました。教室の生徒たちは皆静かに話を聞いており、大きなトラブルもなく分かり易かったとの感想がありました。光南高校では、引き続きICTを活用しながら特色ある教育を推進してまいります。

ICTを効果的に活用したスポーツⅡの研究授業を行いました!

 3月17日(水)に体育の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は光南高校の特色である部活動と連動した授業における、ICTを効果的に活用したスポーツⅡ(バスケットボール)の研究授業です。

 ウォーミングアップの後、ICTを活用して東京オリンピックの正式競技でもある3×3(スリー・エックス・スリー)のポイントを確認し、プレーしました。教員によるタイムリーな助言を生かし、生徒たちは途中作戦タイムの時間をとり戦略的なプレーも試みながら技術向上に努めていました。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

超少人数クラスにおける数学の研究授業を行いました!

 3月17日(水)に数学の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回は超少人数クラスにおける数学Bの研究授業です。5人という少ない人数で全員が理解できることを目指して授業を行いました。

 等比数列の和の求め方を理解させるとともに、奨学金をテーマに年利を等比数列として和を求め、自身の将来を考えさせる課題でした。数学的な計算の理解とともに、奨学金を借りた際の返済などにも思いを馳せ、全員がそれぞれの進路について、真剣に考えていました。今回の授業をとおして、自己の進路をよりリアルに感じながら、夢を叶えていってほしいと思います。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

ICTを活用した理科(化学)の研究授業を行いました!

 3月16日(火)に理科の研究授業を行いました。光南高校では、指導力向上を図るために教員研修に力を入れており、今回はICTを活用したアクティブ・ラーニングによる「化学」の研究授業です。グループワークがしやすいように実験室において、全員が理解することを目標に協働的な授業を行いました。

 塩の加水分解の単元で、酸性塩や正塩など区別が紛らわしい内容も、まずICTを用いた講義で理論を学び、その後全員が分かることを共通目標にグループワークを行い、しっかり理解していました。次の授業ではICTを用いて実験レポートの作成を行う予定です。光南高校では引き続き、授業力の向上に向け、研修を続けてまいります。

卒業した3年生が全員合格し進路が全員決定しました!

 今月1日に卒業した3年生は、全員が自分の夢を叶えるため進路目標の実現に向け、懸命に努力を重ねてきました。この度、全員が合格し進路を決定しました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。それぞれの進路において、将来、立派な社会人として活躍することを心から願っています。

★令和2年度卒業生の進路先はこちら ⇒ 令和2年度進路状況.pdf

令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行いたしました!

 令和3年3月1日(月)に令和2年度第25回卒業証書授与式を挙行し、199名の生徒が本校を巣立っていきました。 新型コロナウイルス感染予防のため、出席者を限定し時間の短縮など、万全の対応を行い実施しました。

 式では、内堀雅雄福島県知事に祝辞をいただき、在校生代表送辞を長田さん、卒業生代表答辞を上妻さんが務めました。また、先日全教室に配備されたプロジェクターで卒業式の様子をライブ配信し、1・2年生は教室で視聴するという形で式典に参加することができました。

 保護者の皆様を始め、関係する方々には、3年間生徒たちのため、光南高校の教育活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。

   

 

  

 卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。

 

「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました!

 2月18日(木)に「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催しました。この研修会は、福島県学術教育振興財団からの助成により、ICTを活用した音楽の授業の公開や外部講師の講演を県内の小・中・高校の教員を対象に行ったものです。外部講師には、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏、福島県教育センター指導主事の武山悟氏をお迎えし、授業でICTを効果的に活用するための基礎知識や事例等について講演していただきました。光南高校は、県教育委員会からICT教育のモデル校にも指定されており、より一層ICTを活用した教育活動を推進してまいります。そして、音楽教育においても、積極的にICTに活用し、更なる発展を目指してまいります。

 

 

 

 

 

 

学校評議員の皆様から様々なご意見をいただきました!

 2月17日(木)に光南高校の学校運営などについて外部の評議員の方からご助言をいただく学校評議員会を開催しました。本日は、学校評価アンケートの結果や努力目標のPDCA評価の状況、コロナ禍での充実した学校行事、感動を与える授業などについて、3人の委員の方から様々なご意見をいただきました。

 終了後には、生徒がオンラインで町内企業の会計担当者に対して行っている複式簿記講座の様子を視察していただき、委員の皆さんはリモートで講義を行う生徒の姿に感心していました。

「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました!

 本年度、3年次の総合的な学習の時間「理科課題研究」の授業では、国立那須甲子青少年自然の家と連携して、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に参加してきました。
 令和3年2月14日(日)「地域探究プログラム」全国ステージが、国立オリンピック記念青少年総合センターを本会場として開催されました。今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、那須甲子会場においてオンラインで参加しました。
 文理進学系列の3年生が、「笑顔・花・地域」~コロナに負けるな!ドライフラワーで人を笑顔にしよう~というテーマで、研究の内容や地域での実践活動の様子を発表しました。本生徒の地域の方々に対する熱い思いを、審査員の方々や全国の高校生に伝えることができました。
 その結果、個人部門で全国2位に相当する「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞するに至りました。
 本生徒は卒業までもうすぐですが、卒業後も地域の方々とのつながりを大切に、医療を担う一員として行動を起こし続けたいと、熱い思いを話していました。受賞した生徒のさらなる活躍を期待しています。

  

  

2月15日(月)は通常授業を行います!

 2月13日(土)に発生しました地震により、被災された方にお見舞いを申し上げます。

 さて、明日2月15日(月)の授業についてですが、電車の運行も本日中に再開予定であり、学校施設の安全も確認できましたので、通常どおり行います。
 通学にあたっては、道路状況の悪いところも散見されますので、十分に注意してください。なお、被災により通学が困難な場合は、学校までご連絡をお願いします。

 また、県の緊急対策期間が2月14日(日)で終了することから、感染症対策を万全にしながら、徐々に通常の教育活動に近づけてまいります。生徒及び保護者の皆様には、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。

高校生の良い行いを讃える善行賞に光南高校の生徒が選ばれました!

 2月4日に福島県高等学校PTA連合会が良い行いをした高校生を表彰する善行賞に、光南高校の1・2年生7人が選ばれました。昨年5月頃に学校付近でトラックが荷崩れを起こし、ゴミが散乱している所を生徒たちが通りかかり、運転手の方と一緒になってゴミの積み込み作業を行いました。トラックの運転手さんから学校に電話があり、「素晴らしい生徒さんたちですね。また、素晴らしい教育活動をされていますね。」と感謝の言葉をいただきました。忙しい現代社会において、心温まるとても感心な生徒たちの行動でした。善行賞を受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。

 善行賞について詳しくは、福島県高等学校PTA連合会のWEBページをご覧ください ⇒ 善行賞のページ

理科課題研究の成果物を矢吹町図書館に展示していただきました!

 本年度、国立那須甲子青少年自然の家、一般社団法人未来の準備室と連携し、理科の課題研究において、地域の課題と結びつけた探究活動を実施してきました。

 「ベテルギウスの超新星爆発」について研究をしていた文理進学系列の生徒3名が、星の魅力を地域の子どもたちに伝えたいと考え、紙芝居を作成し、矢吹町図書館(複合施設KOKOTTOの2階)において掲示をしていただく運びとなりました。

 是非とも多くの地域の皆様や子どもたちに御覧いただければと考えております。

 

オリンピアンによるトップアスリート講演会を開催しました!

 1月28日(木)の5・6校時のスポーツの授業において、陸上女子オリンピアンで矢吹町教育委員会の千葉麻美さんを講師にお迎えして、トップアスリート講演会を開催しました。千葉さんには、これまで陸上競技部の指導をしていただいておりますが、今回は陸上以外の種目の生徒たちにも世界で活躍されたトップアスリートから競技への取組や心構えを直に学ぶことにより、学習意欲と競技力の向上を図ることを目的に行いました。夢や目標を叶えるために大切な「ゾーン」への入り方やオリンピックの選手村の様子など、他では聞けない貴重な話を生徒たちはメモをとりながら目を輝かせて聞き入っていました。

レンゴー株式会社からパーテーションを寄贈していただきました!

 1月28日(木)に光南高校と同じ矢吹町に所在するレンゴー株式会社矢吹工場様から、新型コロナウイルス感染症対策のため、段ボール製パーテーションを寄贈していただきました。レンゴー株式会社は、日本の段ボールの創業メーカーであり、この度地域貢献活動の一環として無償で自社製品をご提供していただきました。光南高校では、このような地域の皆様からのご支援をいただきながら、新型コロナウイルス感染症対策を万全にして、魅力ある教育活動を推進してまいります。レンゴー株式会社矢吹工場の皆様、この度は誠にありがとうございました。

 

タブレット・プロジェクター・Wi-Fi等が整備されています!

 光南高校は、福島県教育委員会からICT教育のモデル校に指定され、モデル校としてICT(情報通信技術)を活用した教育活動を推進してまいります。このため、タブレットやプロジェクター、Wi-Fi等が優先的に整備され、これまで以上に教育環境が充実してまいります。今後、導入された機器の設定を行うとともに、タブレット等を用いた授業のための教員・生徒の研修会を行いながら、情報化社会に必要となる情報活用能力を生徒たちに育成できるよう、精一杯努めてまいります。

「新たな音楽教育メソッドの開発を目指す教育実践研修会」を開催します!

 光南高校では、開校以来、ICT等を用いた独自の音楽教育を行っており、今年度は福島県学術教育振興財団の助成を受け、音楽教育の充実に向けた研究活動を行っています。この度その活動の一環として、音楽の授業でのタブレット端末の活用などの研修会を開催いたします。小中高校の音楽教員を対象とし、参加は無料です。たくさんのご参加をお待ちしています。

★内容や申込の詳細はこちらから ⇒ 研修会要項.pdf

「地域探究アワード」東北審査会優秀賞の賞状伝達式を行いました!

 令和3年1月22日(金)、国立那須甲子青少年自然の家職員の皆様に御来校いただき、本校校長室において、先月行われた「地域探究アワード東北審査会」個人部門優秀賞を受賞した文理進学系列の生徒に対し、金子所長より賞状が授与されました。生徒は、昨日に引き続き、全国審査会出場に向けた抱負を力強く述べ、現在取り組んでいる探究活動の進捗状況について報告しました。文理進学系列生徒の全国審査会での活躍を期待しています。

  

  

「地域探究アワード」全国審査会出場報告並びに激励会を行いました!

 令和3年1月21日(木)に、先月国立那須甲子青少年自然の家において行われた「地域探究アワード東北審査会」において個人部門優秀賞を受賞し、2月14日に開催される全国審査会に出場する文理進学系列の生徒の全国審査会出場報告及び激励会を行いました。
 まず、本校校長室において、体育文化後援会の水戸会長から、お祝いの言葉をいただきました。その後、矢吹町商工会において、太田会長から励ましの言葉ををいただき、懇談しました。最後に、矢吹町役場で行われた激励会において、生徒は蛭田町長、藤田副町長、鈴木教育長らに東北審査会の様子を報告するとともに、全国審査会出場に向けた抱負を述べました。
 東北審査会終了後も、生徒の前向きな取組が続いております。全国審査会における生徒のさらなる活躍を期待しています。